石田正継像保存修理プロジェクト

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石田正継像保存修理プロジェクト

環境・地域・文化 石田正継像保存修理プロジェクト 【文化遺産保全基金】寄付募集プロジェクト

妙心寺壽聖院が所蔵する重要文化財「石田正継像」を未来へ伝えたい!

妙心寺 壽聖院が2023年1月25日20時から放送のBS朝日「京都ぶらり歴史探訪」に取り上げられます。
詳細はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=Z4IBEeNfj-w

達成率

101

達成金額:
4,049,286
目標金額:
4,000,000

残り8222時間7

事業実施団体

石田正継像保存修理委員会

妙心寺壽聖院とは

1599年石田三成公によって、父正継公の菩提寺として創建されました。
詳しくはこちら 

返礼品残り件数

50,000円以上(特別説明会への参加)…残り6名(定員15名)

100,000円以上(特別説明会への参加+桐箱へのご芳名記入)…残り2名(定員10名→18名)

300,000円以上(特別説明会への参加+本体総裏紙へのご芳名記入)…残り5名(定員5名)

500,000円以上(特別説明会への参加+本体総裏紙へのご芳名記入+本体軸へのご芳名記入)…残り1名(定員2名)

※桐箱については記入場所を広げること、特別説明会については2部制とすることで定員を増員させていただきました。

ネクストゴール(400万円)達成の御礼 2023年2月3日

 12/23に目標額を達成し、長期維持にかかる費用としてネクストゴールを設定させていただいていた石田正継像修復クラウドファンディングですが、本日ネクストゴールを達成することができました。ご支援いただいた皆様本当にありがとうございます。

 皆様からのメッセージを読ませていただくと、「何十年も前から三成公の大ファンです!」「石田一族の思いをつないでいただきありがとうございます」など正継像修復への熱いご支援本当にありがとうございます。長期的な維持に使わせていただくため、4月30日までは募集は継続いたします。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

2023年2月3日 壽聖院住職 西田英哲 合掌

住職からのお礼とネクストゴール(230万円→400万円)の設定 2022年12月26日

 12月1日に開始した石田正継公肖像修復クラウドファンディングですが、皆様のご協力のおかげで予想を大きく上回るスピードで目標金額を達成することができました。本当にありがとうございます!三成公のお力、三成ファンの熱意に驚嘆するばかりです。
 クラファンの期間は2023年4月30日と設定しており、基本的には正継像の長期維持、修繕後の運搬保管費用、並びに壽聖院にある三成公に関わる文化財の修繕に宛てさせていただければとと思います。ネクストゴールとして400万円を目指したいと思っております。皆様のご協力どうぞよろしくお願いいたします。
 返礼品については変更ございませんが、人数を増やせるものは増やすよう対応させていただきます。

2022年12月26日 壽聖院住職 西田英哲

プロジェクト概要

実施期間

2022年12月1日〜2023年4月30日

目標金額

4,000,000 円

寄付方法

寄付の申し込みをこちらからお願いします。
http://www.plus-social.jp/donation.cgi?pjid=136
        ⬇︎
・クレジットカード
・郵便振替 京都地域創造基金寄付口座 00930-4-312262
      通信欄に「石田正継像」と記入ください。
・銀行振込 京都信用金庫 本店 普通 1993147 公益財団法人京都地域創造基金
      可能であれば「イシダマサツグ」と付記ください。

重要文化財石田正継像(壽聖院所蔵)を修復し再び人々の前に

 
京都にある妙心寺壽聖院は、臨済宗妙心寺派の大本山妙心寺の塔頭寺院のひとつです。
慶長4年(1599年)に石田三成公は、その父である正継公の菩提寺として、当院を創建いたしました。
しかし翌年の関ヶ原の戦いにて三成率いる西軍は敗れてしまいます。
関ケ原の3日後には、佐和山城の本丸2800人に対して東軍の1万5000人が城に押し寄せましたが、領民の多くを脱出させた後、父正継と兄正澄は自刃を遂げます。
三成の長男重家だけは大坂城を脱して壽聖院に身を寄せ、初代住職の弟子となり命を助けられました。後に当院第3世住職となっています。

壽聖院では三成に関する文化財を所蔵しておりますが、その中でも最も貴重な文化財が、三成の父正継の肖像画です。
しかし、経年の劣化により、現在は吊るすこともできない状態で、修復には約500万円の費用が見込まれ、重要文化財の補助金を受けてもなお多額の費用が必要となります。
3年前に本堂の大改修を終えたばかりであり、玄関や狩野永徳が設計したと伝わる庭など修復が必要な箇所は依然多数ある現状を考え、
このたび皆様のお力をお借りすべくクラウドファンディングを募ることを決定いたしました。

石田正継という人物

知らない人はいないほど有名な三成とは違い、父正継はあまり知られておりません。
しかし、三成が堺の奉行に任じられた際は、代官として部下が権力を濫用することがないよう厳しく指導し、民に優しい治世を行った記録が残っており、その志は三成と同じ「大一大万大吉」(一人が万民のために、万民は一人のために尽くせば、天下の人々は幸福(吉)になれる )を貫いたものでした。

正継名の公文書は口語体で書かれていたり、当時としては異例な青い印を使用したり、何事にもこだわりを持った粋な人物であったようです。
石田家の首と引き換えに佐和山城の人々を助ける交渉が成立したにもかかわらず、その直後城を攻められたときは「内府(徳川家康)も念入りなことよ…」と呟かれ自刃したとされています。

肖像画の上には、壽聖院初代住職の賛が記されていますが、正継の人となりを評して、「才は文武を兼ね、心は聖賢に養う」と書き出され、教養ある実直な武人であったことを伝えています。

石田正継像の学術的価値と現状

石田正継像は、石田三成の父、石田正継の肖像である。
頭と胴のバランス、着衣の形状といった肖像表現の型が、土佐派の他の作品と近似しており、土佐光吉をはじめとする土佐派有力画人によって製作された肖像画である可能性が高い。
正継が着する白い小袖には雲母で桐の地紋が描かれ、それが薄墨であらわした直綴の下にうっすら透けて見える様子が巧みに表現されている。
また太い眉や目尻の皴をあらわした面相部の描写には、像主の個性を具体的に把握しようとする明確な意図がうかがわれ、いずれも絵師の高い技量が示される。
このように、本図は土佐派有力画人の関与が想定され、美術工芸的に高い価値を有する文化財と認められることから、国の重要文化財(平成24年)に指定されている。

現状としては、いたるところに汚れや折れが確認でき、絵具層の剥離・剥落も認められ、極めて危険な状態にある。
修復のためには 2年に及ぶ完全解体修理が必要となる。

返礼品

返礼品の発送は2023年5月頃からの開始を予定しています。
詳しくはこちらのページをご覧ください。

 

■芳名簿記入
芳名簿にお名前を記入して三成公正継公の御位牌の下に奉納させていただきます

■礼状
住職からの礼状をお送りします

■限定御朱印
石田正継像修復記念の限定御朱印をお送りします

■手ぬぐい
壽聖院謹製の手ぬぐいです。使用した壽聖院のロゴは、正継像修復クラウドファンディングにご協賛いただいた㈱ミリアッシュさんにデザインしていただきました。

■京友禅名刺入れ
石田家家紋であり壽聖院の寺紋でもある九曜紋と、三成公が掲げた「大一大万大吉」の紋を入れた名刺入れです。壽聖院総代でもある京友禅伝統工芸士 土本豊彦氏が丹念に染め上げる逸品です。

■京友禅スマホポシェット
壽聖院ロゴをあしらった完全オリジナルスマホポシェットです。名刺入れと同じく、京友禅伝統工芸士 土本豊彦氏が丹念に染め上げる逸品です。

※名刺入れ、スマホポシェット共に、住職が素人仕事で作ったイメージ画像ですので、素材感などは大きく変わります。本物はもっとかっこいいものになります。

■錫製ぐいのみ
三成公が掲げた「大一大万大吉」の紋を型から鋳造したぐいのみです。住職がこよなく愛する富山県高岡市の鋳物メーカー「能作」さん製造です。

■特別説明会+精進料理
修復された石田正継像原本を前に、桜咲く壽聖院にて京都大学の筒井先生が特別解説を行います。原本をガラスを通さず見る事ができるのはこれが最初で最後だと思われます。
その後、妙心寺ご用達「阿じろ」さんの精進料理をお召し上がりいただきます。
開催は2026年4月4日(土)を予定しておりますが、修復の進行状況等により他の土曜日への変更の可能性がございます。(その場合はできる限り早くお知らせさせていただきます)

■新調桐箱・総裏紙・軸への名入れ
寄付金額に応じてそれぞれに寄進者のお名前を記入させていただき後世へと残します。

応援メッセージ:京都大学大学院准教授 筒井忠仁

「石田正継像」は、桃山時代を代表する肖像画の一つとして知られています。石田三成の父親の希少な肖像画であるだけでなく、絵画作品としても優れた出来栄えを示すからです。特に素晴らしいところは、やはり着物の表現でしょう。黒い薄物の着物を通して、下に着た小袖の模様が透けて見えるのがお分かりいただけるでしょうか。その質感の描写は、圧巻です。また、像主の深い人間性を示す、巧みな顔の描写も見逃せません。それらが、この絵を日本美術史上かけがえのないものにしています。
この貴重な肖像画が、今、危機を迎えています。経年の劣化により、繊細な描写が失われかけているのです。早急に保存のための修理を施し、これ以上表現が失われないようにしなくてはなりません。そのためには、皆様のお力添えが必要です。是非温かいご支援をお願いいたします。

京都大学大学院文学研究科 准教授 筒井 忠仁

応援メッセージ:本プロジェクト協賛企業 株式会社ミリアッシュ 代表 竹谷彰人

西田住職とは、お会いしてからの日こそ浅いですが、愛情溢れるお人柄に深く惚れ込み、この度協賛させていただきました。
石田三成一族の菩提寺という由緒あるお寺、そのクラウドファンディングをサポートさせていただけたことは、ひとりの歴史好きとしてはもちろん、一族が戦い生きた後世を歩むひとつの企業としても望外の名誉と考えております。

改めまして、弊社にロゴデザインをご相談くださり誠にありがとうございました。 ミリアッシュ一同、プロジェクトの成功を心から願っております。

本プロジェクト協賛企業 ミリアッシュ 代表 竹谷 彰人

住職からのご挨拶

妙心寺壽聖院は、石田三成一族の菩提寺です。関ケ原での敗戦後、壽聖院の建物は全て取り壊されましたが、当院3世宗享禅師(三成長男の重家)によって再建されました。壽聖院では三成に関する文化財を何点か所蔵しておりますが、その中でも最も貴重なものが石田正継像です。しかし現状、石田正継像の本紙には折れが発生し、絵具の剥離、剥落が進行するなど極めて危険な状態にあります。
文化財そのものと実際に相対し、放つ威圧感や醸し出す雰囲気を直接感じる機会は、人に文化財の本当の魅力を教えてくれます。日本には多くの人々を魅了する文化財がありますが、これらを維持・修復するためには多額の費用が必要です。修復の費用が足りず、展示できる状態にない文化財も数多く存在しています。また、修理に必要な保存技術の継承・人材の確保にもすでに問題が生じてきています。いざ直そうとしても直す職人がいない、ということにならないようその面からも文化財の補修は行っていかなくてはなりません。
今回のプロジェクトで、石田正継像が再び人々の目の前に姿を現すことができれば、そして正継公・三成公と支援者の皆様の間に新たなご縁が生まれれば幸いです。あたたかいご支援をなにとぞよろしくお願いいたします。 合掌

妙心寺壽聖院 第16代住職 西田 英哲

税制優遇について

■京都地域創造基金は公益財団法人として認定を受けた施設です。皆さまからお受けした寄付金は、税制上の優遇措置の対象となり、個人の方の場合、確定申告の際控除の対象に、また、法人の方の場合、法人税額の算出をする際に損金への編入が認められる場合があります。

■寄付金受領証明書の宛名とお送り先は、ご寄付時にご入力いただいた情報に準じます。ご寄付後にご入力いただいた情報を変更することはできません。アカウント情報を変更した場合でも、ご寄付時に入力した情報は変更されませんのでご注意ください。

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