ウガンダ北部地域における元子ども兵社会復帰支援事業

プロジェクトTOP

ウガンダ北部地域における元子ども兵社会復帰支援事業

国際・多文化共生 ウガンダ北部地域における元子ども兵社会復帰支援事業 元子ども兵が手に職をつけ、自分の力で安心して生活できることを願って!!

ウガンダ北部では、20年以上にわたり内戦で、これまで6万人以上もの少年、少女が反政府軍に誘拐され、兵士として戦わされてきました。このような子どもたちは、学校にも通えず、子ども時代を過ごしたことのないまま軍隊の中で、大人になっていきます。
元子ども兵らは脱走したり、政府軍の保護により、村に帰還した後も、教育を受けていないため、職業を得ることもできず、また、子ども兵であったという事実により、周囲から差別を受けることもあります。
私たちはこうした元子ども兵が手に職をつけ、自立した生活を送るとともに、地域住民との関係性を改善し、コミュニティーの中で安心して暮らすことができるように支援しています。

達成率

61

達成金額:
611,890
目標金額:
1,000,000

残り348時間10

こんな社会を実現します!

社会復帰を果たした元子ども兵らが、援助に頼らない自立した生活を送り、コミュニティーの中で安心して生活するとともに、地域の平和の担い手となって、地域住民との信頼関係を築きながら、地域に平和をもたらすことを目指します。

プロジェクト概要

実施期間

2016年5月1日〜2017年3月31日

目標金額

1,000,000 円

寄付方法

・インターネットからのお申込。
 http://www.plus-social.jp/donation.cgi?pjid=6
・郵便振替 京都地域創造基金寄付口座 00930-4-312262
      通信欄に「ウガンダ元子ども兵」と記入ください。
・銀行振込 京都信用金庫 本店 普通 2027764 公益財団法人京都地域創造基金

事業の目的

「自分の力で生活し、コミュニティーの中で安心して生活できること。」これは、ウガンダの元子ども兵にとってはかけがえのない夢です。ウガンダ北部の元子ども兵が社会復帰をするために、必要な能力を身につけ、経済的自立を達成するとともに、地域住民との関係性を改善し、コミュニティーの中で安心して暮らせるようになることを目的とする事業です。

事業の概要

この事業では、2~3年間にわたり、元子ども兵の社会復帰に必要な基礎教育や職業訓練、小規模融資を行うことにより、元子ども兵の収入向上と地域住民との和解を促します。

[社会復帰までの流れ]
・プログラム前半期:ベーシック・ヒューマン・ニーズ(BHN)支援期間
 生活に必要な支援(食費や医療費)を受けながら、当会の施設で、社会復帰をするために必要な訓練を受ける。

 訓練内容:1基礎教育
      2職業訓練(洋裁、デザイン、木工大工、手工芸、他)
      3ビジネスの基礎知識
      4平和教育・カウンセリング

・プログラム後半期:マイクロクレジット(小規模融資)支援期間
 パートタイムで職業訓練を受ける元子ども兵に対し小規模の融資を行い実際に小規模なビジネスを開始します。

*ベーシック・ヒューマン・ニーズとは、衣・食・住など、人間が生活していくために、最低限必要な基礎的要求のことをいいます。

事業の対象

元子ども兵と地域の最貧困層住民およそ75名

実施する地域

ウガンダ共和国グル県グル市

社会復帰支援を受けている元子ども兵の声

私は1歳のときに反政府勢力に誘拐され、8年間兵士として戦わされました。18歳で帰還した後、トウモロコシや炭を売ったわずかな収入と援助を受けながら、子ども2人と弟4人で生活をしていました。
 テラ・ルネッサンスの職業訓練を受けて、私は洋裁のビジネスを始めることができ、その間、同じ経験を持つクラスメイトと楽しく学ぶことができました。平和教育では、和解の方法を学び、両親や近所の人との関係も向上しました。何より洋裁の技術を身につけることができ、本当に嬉しいです。これからもっと頑張って働きたいと思っています。日本の皆さん、遠くからご支援くださり、本当にありがとうございます。

事業担当者からのメッセージ

20年以上も続く紛争で安心して生活する権利を奪われた元子ども兵たち。私たちは一人でも多くの元子ども兵が安心して生活を送ることができるように活動をしています。その積み重ねが世界平和につながると信じています。

実施団体

特定非営利活動法人 テラ・ルネッサンス

テラ・ルネッサンスは、「一人ひとりに未来を創る力がある」と信じ、「すべての生命が安心して生活できる社会(世界平和)」の実現を目指し、地雷、子ども兵、小型武器の問題に取り組む団体です。カンボジア、ラオス、ウガンダ、コンゴ民主共和国、日本の5カ国で、地雷・不発弾撤去支援、地雷埋設地域村落開発支援、元子ども兵社会復帰支援、そして、私たちが取り組む課題や紛争・平和をテーマに講演や啓発活動を行っています。

最近のfacebook投稿

活動状況

2015年度の活動実績2016.9.23

20年以上紛争が続くウガンダ北部で、同地域の元子ども兵が社会復帰をするために必要な能力を身につけ、収入の向上・安定により、経済的に自立するとともに、地域住民との関係を改善しながらコミュニティーの中で安心して暮らせるようになることを目標に活動しました。
今後は、帰還する元子ども兵、既に帰還しているが社会復帰できていない元子ども兵及び最貧困層への支援を強化していきます。

【2015年度活動例】
 元子ども兵第7期生19名及び第8期生24名に対して下記事業を実施しました。
 ・BHN支援
  第8期生(24名)に対して、毎月の食費・医療費をクーポン券で支給しました。
 ・能力向上支援
  元子ども兵社会復帰支援事業第7期生及び近隣住民パートナーに対して、能力向上支援を行いました。
 ・心理社会支援
  元子ども兵に対する精神面でのケアのため、個別カウンセリング・歌・ダンス・演劇を含む平和教育などの活動を行いました。
 ・収入向上活動支援
  第7期生の元子ども兵19名の収入向上支援を行い、モニタリングなどを行いました。 

pagetop