企画展「因幡堂 平等寺」の開催

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企画展「因幡堂 平等寺」の開催

環境・地域・文化 企画展「因幡堂 平等寺」の開催 企画展「因幡堂 平等寺」から京都の隠れた文化財の存在への関心を高める!

京洛のほぼ中央、烏丸高辻に伽藍を構える因幡堂 平等寺は、平安時代の創建時にさかのぼる本尊薬師如来立像を祀る古刹です。この本尊薬師如来は、天竺伝来とされる霊像が因幡国(鳥取県)から都に飛来してきたと伝え、善光寺阿弥陀三尊像・清涼寺釈迦如来立像とともに、「日本三如来」と称されます。この創建にまつわる説話は、鎌倉時代の「因幡堂縁起絵巻」に綴られ、創建後の市中の「町堂(辻堂)」おいて京都の町衆に篤い信仰に支えられてきました。

今回、企画展「因幡堂 平等寺」を開催することを通じて因幡堂 平等寺に関する学術的調査研究を進めるとともに、因幡堂平等寺に限らず、京都の歴史、文化への関心を高め、京都の新たな魅力を見出す機運を高めていきます。さらにこれからの活動を通じ現在、京都市が問題視している特定の時期や時間帯、一部の観光地に観光客の需要が集中することに伴う、いわゆる「オーバーツーリズム」に関して、この解決のための主な取り組みでもある「隠れた名所の活用等による分散化事業」にも貢献していきます。

達成率

27

達成金額:
400,000
目標金額:
1,500,000

残り1118時間7

プロジェクト概要

実施期間

2019年1月15日〜2019年6月30日

目標金額

1,500,000 円

寄付方法

・インターネットからのお申込。
 http://www.plus-social.jp/donation.cgi?pjid=73
・郵便振替 京都地域創造基金寄付口座 00930-4-312262
      通信欄に「因幡堂平等寺企画展」と記入ください。
・銀行振込 京都信用金庫 本店 普通 3041321 公益財団法人京都地域創造基金

研究・事業の目的

京洛のほぼ中央、烏丸高辻に伽藍を構える因幡堂 平等寺は、平安時代の創建時にさかのぼる本尊薬師如来立像を祀る古刹です。この本尊薬師如来は、天竺伝来とされる霊像が因幡国(鳥取県)から都に飛来してきたと伝え、善光寺阿弥陀三尊像・清涼寺釈迦如来立像とともに、「日本三如来」と称されます。この創建にまつわる説話は、鎌倉時代の「因幡堂縁起絵巻」に綴られ、創建後の市中の「町堂(辻堂)」おいて京都の町衆に篤い信仰に支えられてきました。

因幡堂 平等寺の境内は京の人々がにぎやかに集まる「市のお堂」で、六角堂や革堂とともに有名でした。室町時代の狂言「鬼瓦」「因幡堂」など因幡薬師が舞台になり、「洛中洛外図」にも因幡堂薬師が描かれています。今日でも、子授け、安産、特に癌封じの薬師如来として広く庶民の信仰を集める一方で、その歴史や往時の隆盛に鑑みると、現在その知名度は決して高いものではありません。

今回、企画展「因幡堂 平等寺」を開催することを通じて因幡堂 平等寺に関する学術的調査研究を進めるとともに、因幡堂 平等寺に限らず、京都の歴史、文化への関心を高め、京都の新たな魅力を見出す機運を高めることにつなげることが期待できます。さらに現在、京都市では特定の時期や時間帯、一部の観光地に観光客の需要が集中することに伴う、いわゆる「オーバーツーリズム」を問題視し、この解決のための主な取り組みとして、「隠れた名所の活用等による分散化事業」を掲げています。

龍谷大学 龍谷ミュージアムは仏教総合博物館として年間約8万人が訪れる、大学付属の教育施設としては国内最大級のミュージアムです。本ミュージアムの研究展示を通じて京都の新たな魅力を見出す機運を高めることは、京都の魅力の向上だけではなく、オーバーツーリズムの解決のための先駆的な取り組み、京都の持続可能な観光の枠組みを検討するうえでも意義があると考えています。

事業の展開

2018年
・研究概要検討
 主には因幡堂平等寺の関係者と展覧会実現の可能性を協議。

・因幡堂 平等寺の宝物の受託
 因幡堂 平等寺の宝物を受託し、各品の保存状態や修復の必要の有無などを確認。

・展覧会の骨子作成、関連作品の展示に向けた調整開始
 展覧会の骨子を作成し、展覧会の実現に向けた学内の必要手続きの確認、予算に係る調整や他館が所蔵する関係品の展示に向けた調整等を実施。
 出品物等に係る調査研究並びに研究成果公表としての図録作成。

2019年3月~4月
・図録作成・展示準備

2019年4月20日(土)~2019年6月9日(日)
・展覧会の開催
 ※休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
 ※開館時間: 10時~17時

8月
・展覧会の総括
  展覧会の開催結果を基に、研究の意義の効果等について検証・総括し、今後の展開を検討。

実施団体

龍谷大学 龍谷ミュージアム
 https://museum.ryukoku.ac.jp

活動状況

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