こども食堂・学習支援・地域コミュニティー活動の基盤強化

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こども食堂・学習支援・地域コミュニティー活動の基盤強化

子ども・教育 こども食堂・学習支援・地域コミュニティー活動の基盤強化 子どももおとなも地域で気軽に集える場を!

ハピネスこども食堂およびハピネスカフェにおけるこどもたちへの食の提供、学習支援、地域の方が気軽に立ち寄れるコミュニティーカフェでの就労支援を通じてこどもの孤食や家庭環境による学習格差の解消、こどもが大人たちに見守られ豊かなコミュニケーションを体感できる居場所、地域の方の孤立を防ぎコミュニティーをはぐくむ集いの場における就労体験機会を実現します。

現在は、共働きやシングル家庭の増加などから、ひとりで食事をとっているこども達(孤食)がコンビニのインスタント食品ばかり食べていたり、勉強で分からないところがあっても聞ける相手がいないまま次第に学習意欲をなくしたり、様々な要因ですぐに通常の仕事に就くことが困難な方が就労の体験や訓練をすることが難しい状態です。

今回の事業では、手作りの食事と食事を通した友達や大人たちとの豊かなコミュニケーションが体感できる居場所の提供、大学生ボランティア等による学習支援、地域の方どうしがいつでも気軽に集えるコミュニティーカフェにおける就労体験機会の提供をしていきます。

最終的に私たちは、生活困窮世帯やひとり親世帯といった家庭環境に関係なくこども達が健全に育っていける社会、独居高齢者等の社会的孤立を防ぎ地域における人とのつながりを感じて安心して暮らしていける社会を実現します。

達成率

17

達成金額:
500,000
目標金額:
3,000,000

残り34511時間32

プロジェクト概要

実施期間

2019年11月1日〜2020年10月31日

目標金額

3,000,000 円

寄付方法

・インターネットからのお申込。
 http://www.plus-social.jp/donation.cgi?pjid=81
・郵便振替 京都地域創造基金寄付口座 00930-4-312262
      通信欄に「こども食堂基盤強化」と記入ください。
・銀行振込 京都信用金庫 本店 普通 3065902 公益財団法人京都地域創造基金

事業の背景

厚生労働省によると子供の貧困率(2015年)は7人に1人とされる一方、京都市の統計データから現在共働き家庭・ひとり親家庭の世帯数は京都市内だけで56,192世帯あることがわかります。また京都市南区のデータより、南区内における学区別母子保護世帯数が唐橋学区は4番目に多かったことから現在の活動場所として決定した経緯があります。

孤食になりがちなこうした世帯の子供たちにあたたかい手作りの食事と、食事を通した友達や大人たちとの豊かなコミュニケーションが体感できる居場所を提供します。さらに、外見上は一見普通のこどもと変わらないケースが多い中で、よく見ると毎回破れた靴下を履いている子、傷やアザがある子、なかなか家に帰りたがらない子、友達との関係をうまく築けない子、そんな子どもたちからの小さなシグナルに気づき、受け止め、場合によっては学校や民生委員と連携して子どもたちに寄り添っていきます。

より踏み込んだ支援が必要な子、不登校など他のこどもと一緒の場に参加することが出来ない子には、ハピネスカフェの場所を利用してカフェの終了後に一部のこどもたちだけを対象にして食事と話し相手になる場を提供しています。

学習支援については、全国の小学6年生を対象にした学力テストの結果からは児童の世帯年収によって学力が違うという結果が出ており、平均点以上の結果を取れたのは世帯年収が600万円以上でした。京都市における世帯年収データには500万以下が66%となっており大半は平均点が取れないこととなります。各家庭の自助努力だけでは児童の学習能力の向上は難しく、より世帯年収の低い家庭では保護者の就労時間も長く児童の学習に時間をかけることは困難であることは容易に想像できます。先に述べたように我々が活動する唐橋学区においては京都市南区において母子保護世帯が4番目に多いとの結果がでており、貧困の連鎖を断ち切るためにも学習支援の必要性が高い地域であると考えています。

さらに、唐橋学区には独居老人が多く65~85 歳の一人世帯高齢者が566 人いるとされていることから、これらの人たちがいつでも気軽に集え地域の人たちとのつながりを築くことのできるコミュニテ ィーカフェを運営し、それを通じた就労体験・職業訓練機会の提供をしています。

事業の目的・内容

会場となっている唐橋文教会館において、月2回定員 30 名のこども食堂として、友達といっしょに宿 題をする時間、食事の時間、食後に大人たちに見守られて自由に過ごす時間からなるプログラムを提供します。

目的は、共働きやシングル家庭の増加などから、ひとりでコンビニのインスタント食品ばかり食べていることも多い孤食の子どもたちに、あたたかい手作りの食事と、食事を通した友達や大人たちとの豊かなコミュニケーションが体感できる居場所を提供することです。また、同じ会場で月2回大学生ボランティア等による学習支援を提供しています。子供にとって大学生のお兄さん、お姉さんは話しやすい相手であり、学習の合間によい話し相手にもなっています。さらに、塾に通ったり家庭で勉強の分からないところを聞いたりできる相手がいないために授業についていけなくなりがちな子どもたちに、問題が解ける面白さの体験を通じて学習意欲を高めて貧困の連鎖に陥ることを防ぐとともに、自分の気持ちを伝えて受け入れられる経験を通して、自分への肯定感を高めてもらうことです。

ハピネスカフェは、地域の高齢者等も気軽に立ち寄れるコミュニティーカフェとして手軽な食事や飲物を提供し、運営スタッフとして地域で通常の仕事に就くことが困難な方に就労機会を提供しています。また、地域の方が集う様々な催しの会場として貸し切り利用にも積極的に応じています。これらはいずれも地域に住む人や就労体験スタッフの孤立を防ぎ人とのつながりを感じて安心して暮らしていける環境を整えることを目的にしています。 さらに、カフェはこども食堂のある水曜日を定休日にして食事の仕込みをする場として利用するとともに、カフェが終了した後の夕方以降、特別な支援を必要とする子どもたちのための食事や話し相手の場になっています。これらはいずれもこども食堂の事業を支える重要なインフラになっています。

こども食堂を卒業した生徒の一部は、今度はボランティアとしてこども食堂を支える側に加わって自分の役割を見つけるなど、ハピネスに関わる大人も子供も地域での居場所と役割を見つけることによる安心感、幸福感を味わえる好循環が生まれてきていると感じています。

寄付の使途

寄附金は、年間通じて活動を支えてくれるスタッフ費、交通費、会場費、行事費に使わせていただきます。

実施主体

NPO法人happiness

happinessの団体情報詳細

https://happiness.localinfo.jp

活動状況

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