男山笹谷 児童発達支援センター設立プロジェクト

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男山笹谷 児童発達支援センター設立プロジェクト

子ども・教育 男山笹谷 児童発達支援センター設立プロジェクト 発達障害への理解促進、利用者が自立と社会参加を実現できる社会を目指す児童発達支援センターを!

今回、(仮称)男山笹谷 児童発達支援センター設立をし、児童の生活能力の向上や社会的交流の促進に取り組んでいくプロジェクトをスタートしました。

現在多くの場面で、利用者本人に生起する問題を本人の能力や障がい特性のせいにしている現状があり、‘’障がい‘’と呼ばれる「違い」や、経験・環境による歪みのために、生きにくさを抱えている方がたくさんいらっしゃいます。
 
私たちは今回のプロジェクトで、子どもたちが将来社会に出たときに、周囲の人と調和しながら、自分の力を発揮し、生き生きと暮らせる大人になれるよう、就学前、就学後(乳幼児から成人期まで)を縦軸でつなぎ、それぞれに必要な力の習得を利用児個別の特性を見極めながら行っていきます。

最終的に私たちは、発達障害への理解促進、利用者が自立と社会参加を実現できる社会を実現します。児童発達支援センターに「児童発達支援」と「放課後等デイサービス」が併設することで、就学前から就学後へのスムーズな移行と、移行後の連携を図り、切れ目のない療育、子育て支援を目指します。また、八幡市指定の福祉避難所の設置や、子ども食堂の開催、地域への交流室の開放など広く地域に門戸を開き、ここで暮らす方々の安心の場であることも目指しています。

達成率

0

達成金額:
10,000
目標金額:
20,000,000

残り2127時間34

プロジェクト概要

実施期間

2020年7月1日〜2021年6月30日

目標金額

20,000,000 円

寄付方法

寄付方法
いずれの方法も事前にお申し込みをよろしくお願いします。
(領収書の発行や、適切に皆様のご寄付を寄付先へお届けするために必要です。)
http://www.plus-social.jp/donation.cgi?pjid=97

・クレジットカードによる寄付は上記URLまたは以下の「このプロジェクトに支援する」から
お進みください。
・郵便振替 京都地域創造基金寄付口座 00930-4-312262
      通信欄に「朔日」もしくは「男山笹谷 児童発達支援センター」と記入ください。
・銀行振込 京都信用金庫 本店 普通 1993147 公益財団法人京都地域創造基金

事業の背景

小・中学校の児童生徒の6.5%が発達障害の可能性がある(15人に1人の割合)など、多くの発達障害者が社会で生活していますが、外見からは分かりにくく、行政、企業、府民の発達障害の理解が不十分な状況があります。 発達障害者への支援は様々な関係機関が連携して行う必要がありますが、保健、医療、福祉、教育、労働、行政等の支援体制や連携はまだ十分とは言えません。

≪発達障害者の数≫身体障害者、知的障害者及び精神障害者と異なり、固有の手帳制度がない発達障害者の正確な数は分かっていないが、文部科学省が平成24年2月から3月までにかけて全国(岩手、宮城及び福島の3県を除く。)の公立の小学校及び中学校の通常の学級に在籍する児童生徒を対象として実施した「通常の学級に在籍する発達障害の可能性のある特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査」(平成24年12月文部科学省)の結果では、学習面又は行動面で著しい困難を示すとされた児童生徒の割合は6.5%(推定値)(注1)となっている。
(注1) 6.5%(推定値)は、文部科学省が行った調査において、担任教員が記入し、特別支援教育コーディネーター(学校における特別支援教育の推進のため、主に、校内委員会・校内研修の企画・運営、関係機関・学校との連絡・調整、保護者の相談窓口等の役割を担う教員)又は教頭(副校長)による確認を経て提出した回答に基づくもので、発達障害の専門家等による判断や、医師による診断によるものではない。

発達障害者が「生きづらさ」を、その保護者が「育てにくさ」をそれぞれ感じることなく、日常生活や社会生活を営むことができるようにするためには、乳幼児期からの各ライフステージを通じた切れ目のない関係者による支援の充実のほか、発達障害に対する理解の浸透を図っていくことが重要であると考えています。では、発達障害者の「生きづらさ」その保護者の「育てにくさ」とはなにか。発達障害は、他人とのコミュニケーションが取りづらかったり、特定の物事に強くこだわったりする特性があり、周囲に誤解されやすく、人間関係がこじれて、ひきこもりやうつ病になってしまうケースもある。発達障害に対する正しい知識を誰もが身につけることができる社会が必要であり、そうした支援に力を注いでいきたい。また、保護者の育てにくさに関しては、例えば、「相談したいことや不安なことがあるけれど、誰に話していいのかわからない…」と、一人で悩みを抱えている方が少なくない。また子どもの発達の特性についてご主人や親から理解が得られず、お母さんが家族の中で孤立してしまうケースも。発達障害のある子を育てる親の心に寄り添い、将来を見据えた子育て支援を進めるために、医療・心理・福祉・教育などの確かな実践に基づく理解と支援のあり方を模索する。

八幡市が、八幡市在住の方にアンケートをとった結果、発達の特徴を最初に心配した年齢については、「0~2歳」が7割を占め、最初に気づいたのは「保護者」に次いで「市の保健師」や「医師」が多くなっており、早期発見における保健師、医師などの専門職の役割の大きさがうかがえる。また、発達の特徴に気づいてから1ヶ月以内に専門機関に相談しなかった理由として、4人に1人が「相談先がわからなかった」を挙げており、相談支援の充実、相談機関の周知が求められている。このように少なくないニーズがあり、センターの設立と事業展開が求められると考える。
※アンケート:調査期間:平成29年7月18日から平成29年8月31日まで
・対象者:手帳を所持している児童だけでなく、特別支援学校、特別支援学級に在籍する児童、児童発達支援事業所や放課後等デイサービスを利用している児童、八幡市の早期療育事業に参加している児童、並びに保護者の方を対象。

事業の目的

児童発達支援センター設立および、センター設立後、以下の事業を行い、支援を必要とされる方々、また近隣地域の方々にもご活用いただける施設として、誠実にそして真摯に向き合っていきます。
1)児童発達支援
心身の成長や発達に心配や気がかりのある就園前・就学前の児童を対象にした発達支援とその保護者の子育てを支援する。コミュニケーション力を育てる。身体を育てる。適応力・社会性を育てる。を軸においている。保護者支援として、保護者が1人で悩むことのないよう、それぞれの経験や悩みを話すことができる場をつくり、情報交換を行う。関係機関、地域と連携を取りながら、地域の中での育ちをサポートする。

2)放課後等デイサービス
発達上支援の必要のある就学期児童(小学校1年生~高校3年生まで)が、学校の授業終了後や長期休暇日に通い、生活能力の向上に向けた、療育機能・居場所機能を備えた福祉サービスの提供を行う。

3)地域支援事業
①保育所等訪問事業
②障がい児相談支援
③地域子育て支援事業
・親子教室
・ペアトレ(ペアレントトレーニング)
・SST(ソーシャルスキルトレーニング

4)生活介護
18歳以上の知的障害をお持ちの成人の方々が、ご本人が自立した日常生活または社会生活を営むことができるよう、創作活動や生産活動の機会を提供。例えば、農福連携として、竹林の管理、竹チップによる堆肥作り、竹パウダーの生産・販売、造形活動として、粘土造形、絵画、作品展示などを行う。

その他、八幡市指定の福祉避難所の設置、子ども食堂の開催(月1回程度)、地域への交流室の開放など、地域の活性化にもつながる身近な支援施設として機能していく。

これら事業を通じ、発達障害への理解促進、利用者が自立と社会参加を実現できる社会を実現し、児童発達支援センターに「児童発達支援」と「放課後等デイサービス」が併設することで、就学前から就学後へのスムーズな移行と、移行後の連携を図り、切れ目のない療育、子育て支援を目指す。また、八幡市指定の福祉避難所の設置や、子ども食堂の開催、地域への交流室の開放など広く地域に門戸を開き、ここで暮らす方々の安心の場であることも目指す。

事業の内容

【事業概要:療育支援(通所)】
対象
1)児童発達支援:障がいや発達上支援の必要がある就学前児童。(年小・年中・年長児)
2)市内の小学校、中学校、高等学校、支援校に通う、発達上支援の必要がある就学児童。
実施地域:京都府八幡市
具体的内容
1)児童発達支援 (定員:20名/日 営業日:火~土曜日 時間:9~18時の間で2部制)
「遊び」を通して、利用児が自分を感じ、自分を楽しませ、人は自分を鼓舞し、表現意欲が育まれ、一緒にいる人と「つながっていきたい、伝えたい、問いたい、聞きたい、こたえたい」という思いと力を育てていく。身体発達(筋緊張コントロール)、情緒、行動コントロール力、表現・コミュニケーション、空間認知力、理解力を育てる視点を持ち、手立てを考えてかかわっていく。

①「遊び」を通した療育
・うんどう遊び~筋力、姿勢、ボディイメージ、基本動作、協調動作など
・ふれあい遊び~他者を意識、順番、末、コミュニケーションなど表現できるように関わる。
・製作遊び~手先を使い、道具を使い、手と目を使い、創作・工夫をして作ったもので遊ぶ楽
しさを共感する。
・思考表現遊び~イマジネーション、概念、言葉など問いを持ち、思考する遊びを一緒に楽しむ。

②発達検査~年1回、臨床心理士による発達検査を行い、個別の支援に生かすと共に、保護者への説明や就学相談に対応する。
③給食を通しての食育を行う。
④医療との連携~児童精神科医との連携を図る(1回/月)

2)放課後等デイサービス 
(定員:10名/日 営業日:月~金曜日 時間:14:30~18:00 ※学校休業日 9:30〜14:00)
放課後や学校休業日に、さまざまな療育活動を行い、こどもが将来、社会の中で生き生きと自分らしく生きること、社会によりよく適応できるよう、実社会での体験や自己コントロールを大事にし、それぞれのステージで必要な力を育む。
ひとりひとりの困難さを支援者が理解すること、そして本人が自覚することを大切にする。
・自己肯定感、自尊心を育み、社会のルール、社会性の習得を目指す。
・心と体の自己コントロール力・助けを求める力、交渉する力・失敗しても取り乱さない心と手立・応用できる成功体験を大切にし、社会に適応し自信を持って暮らせる大人に。

①個別学習~宿題、自信を育むプリント学習、概念学習、ことばの学習など
②集団活動~調理・音楽、創作(陶芸・工作)、畑作り、季節の行事など
③個別療育~歩行トレーニング、臨床動作法、SST
④コミュニケーション~語彙、表現、やりとり、受容的交流理論に基づくコミュニケーション支援
⑤不登校児への連携支援

【事業概要:地域支援】
対象
1)八幡市内の保育所(園)、幼稚園に通う利用児童。
2)就学前から18歳までの児童通所支援に通う児童。
3)①保育園や幼稚園に通所していない親子(2~3歳児)子育てに不安を感じる親御さん。
  ②2歳~5歳の幼稚園・保育園に通う児童を持つ保護者。
  ③年中、年長で集団活動への参加やコミュニケーションに課題のある児童。発達障害、自閉症、ADHD、アスペルガーなどの診断があるもの。または、3歳時健診、もしくは年中児健診で課題を指摘された子ども。または保護者が小学校での生活に向けて不安や心配を感じている子ども。

具体的内容
1)保育所等訪問支援事業 (営業日:月~金曜日)
特別な支援ニーズのある対象児童について、児童の集団生活の場に適応できるよう専門スタッフが訪問し、連携を図る。
2)障がい時相談支援
専門スタッフを配置し、児の発達についての悩みや、子育てについての保護者の不安時に対応。
3)①親子教室 人数:親子5組~10組程度
「心のあり方はその人の姿勢や動きに現れる」ことから、姿勢や動きを使って子どもの心に働きかけ、より良い発達援助を行っていく。
  ②ペアトレ(ペアレントトレーニング) 人数:4名程度
就学前児童を持つ保護者が、自己理解と他者理解を深め、育児におけるストレスを軽減し、児童の持つ能力を最大限に引き出せる環境を構築できるよう、児童の育ちを適切に応援できることを目的とする。
③SST(ソーシャルスキルトレーニング) 人数:親子5組~7組
就学前の幼児が小学校生活をスムーズに適応するためのスキルを身につける。

目指す連携

八幡市内における障がい児および検診等でフォローが必要とされた児童ならびにその家族が抱える様々な問題に対応し、その解決を図るとともに、各関係機関と連携して、効果的な支援の推進を図っていけるようにします。

寄付の使途

建設工事にあたる経費の内
○施設整備資金
○施設内備品の購入

の資金として活用させていただきます。

実施主体

社会福祉法人 朔日
https://www.tsuitachi.or.jp

活動状況

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