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不登校・ひきこもり当事者が100万人を超え、「8050」問題が深刻です。
本事業を通じ、当事者とご家族を焦らずゆっくり支援し、
不登校・ひきこもり当事者が、心豊かで、自己肯定感・自信回復をして頂き、
無理なく社会復帰できる安心な社会を実現します。
- 達成率
0%
- 達成金額:
- 0円
- 目標金額:
- 800,000円
残り146日10時間50分
事業実施団体
プロジェクト概要
実施期間
2024年4月1日〜2025年3月31日
目標金額
800,000 円
寄付方法
寄付の申し込みをこちらからお願いします。
http://www.plus-social.jp/donation.cgi?pjid=120
⬇︎
・クレジットカード
・郵便振替 京都地域創造基金寄付口座 00930-4-312262
通信欄に「こころのはな」と記入ください。
・銀行振込 GMOあおぞらネット銀行 てんき支店 普通 9503170
ザイ)キヨウトチイキソウゾウキキン ココロノハナ
※いずれの方法も必ず事前にお申し込みをよろしくお願いします。
(領収書の発行や、適切に皆様のご寄付を寄付先へお届けするために必要です。)
事業の背景
現在、不登校・ひきこもり当事者は、内閣府の発表によると100万人を超えています。
いじめ、トラウマ、家庭環境、長引く不景気などが原因で、6カ月以上ひきこもり家族以外の人達とはコミュニケーションをとられないという状態の方々です。
当事者やご家族は、どこに相談したらいいか分からなく、また、相談してもどうしたらよいか分からない方々が大勢おられます。
不登校・ひきこもりは、早く手をうてば、短期間で、中長期になると中長期的に回復期間がかかります。
中でも問題は、「8050問題」です。当事者が50代でご両親が80代で、当事者を経済的に精神的に支えておられる世帯の問題です。
中長期的なご家族は、経済的にも精神的にもまいっておられ、お子さんが心配で死にきれないほど、ご心痛がやみません。中でも死の選択を選ばれる方々も多いのも問題です。
つづいて、当事者が40代でご両親が70代の世帯は、第2次ベビーブーム世帯で人数が多くなります。
近い将来、この世帯が「8050問題」になり、最悪の場合、生活保護を受けようとしても、生活保護制度自体が破綻するという推計も出ております。
当法人は、社会問題として地域にこれらの問題の認識を高め、いつでも不登校・ひきこもり当事者、そのご家族の相談支援をし、訪問・通所・寄宿・就労などの支援を約8年間してまいりました。
今では、行政各機関と連携をし、紹介や総事業費の66%の補助金を頂いております。
当事者の方々の多くは、資力がなく、受益者負担はあまり望めない状態です。
しかし、いつでも彼らの心安らぐ居場所を、継続してご提供し、当事者のペースで上記のような問題や課題を、解決していくことを目指しています。
2021年6月 京都府知事賞受賞。
事業の目的
主に、相談支援(訪問支援を含む)を行います。
お電話や当法人への来所などで面談をし、不登校・ひきこもり当事者やご家族・その知人より、ひきこもり状態になったきっかけや状態をお聞きします。過去から現在に至る不安やお悩みをお聞きします。
そして、当事者の通所・寄宿の選択をして頂き、その方にあったアドバイスや失敗例・成功例などをお話いたします。
不登校・ひきこもり当事者は、当法人のような第三者の支援が必要です。
なぜなら、当事者やご家族の力だけでは、その状態からなかなか抜け出せないからです。
ご家族は、クタクタになられて、困惑しておられます。ご家族が倒れてしまっては、共倒れとなってしまいます。そのため、第三者の専門的な支援が必要となってきます。
もちろん、必要な方には、医療機関・行政機関などの紹介もさせていただきます。
当事者にあわせて、少しずつ自己肯定感、自尊心、自信回復を支援の過程でしていただき、復学・社会復帰をして頂くことが、我々の目的です。
また、この問題を地域社会に深く認識して頂くため、講演会や交流会を開催しております。
事業内容
・事業概要
不登校・ひきこもり当事者、ご家族の支援
- 相談・通所・寄宿・訪問支援(随時募集) ※寄宿は、1週間単位でご提供しています。
- 毎月1回、「ひきこもり女子会」開催
- 年1回、「講演会」開催
- 年2回、「親の交流会」開催
・対象
不登校・ひきこもり当事者、ご家族、その関係者
・実施地域
主に、京都府
-「ひきこもり女子会」は、関西全域(関西外も実績あり)
- 寄宿は、全国
・具体内容
初めに、不登校・ひきこもり当事者・ご家族・その知人の相談支援を致します。
後に、通所・寄宿を選択して頂きます。
選択された後も、相談支援は継続し、その方々のご希望やペースにあわせて、自己肯定感・自尊心・自信回復をして頂きます。
その後、希望があり、可能であれば、職場体験をして頂きます。
主に、「子ども食堂」「子どもの居場所」の有償ボランティア。受け入れ先があれば、工場体験もできます(実績あり)。
学生は、学習支援も行います。
感情の回復、コミュニケーション能力の向上(カラー教室で色カードでのコミュニケーション能力向上プログラム有)を支援いたします。
ヨーガ教室支援プログラムでは、呼吸法を取り入れ、自律神経を整え、身体能力の向上を支援いたします。