こども支援プロジェクト

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子ども・教育 こども支援プロジェクト 給食のない長期休暇中、お腹が減って辛い思いをするこどもを1人でも減らしたい

夏休み明けに痩せて登校してくる生徒がいる──。
そんな先生の言葉をきっかけに始まったのが、「 こども支援プロジェクト」 です。

2025年度は、京都府下にいる約1,200世帯の子育て家庭へ食料支援を実施します。

達成率

25

達成金額:
980,735
目標金額:
4,000,000

残り3355時間36

プロジェクト概要

実施期間

2022年6月27日〜2026年3月31日

目標金額

4,000,000 円

寄付方法

寄付の申し込みをこちらからお願いします。
http://www.plus-social.jp/donation.cgi?pjid=121
        ⬇︎
・クレジットカード
・郵便振替 京都地域創造基金寄付口座 00930-4-312262
      通信欄に「食料配布」と記入ください。
・銀行振込 京都信用金庫 本店 普通 1993147 公益財団法人京都地域創造基金
      可能であれば「ショクリョウ」と付記ください。

※いずれの方法も必ず事前にお申し込みをよろしくお願いします。
(領収書の発行や、適切に皆様のご寄付を寄付先へお届けするために必要です。)

事業の背景と目的

日本の子どもの貧困率は11.5%、ひとり親世帯の貧困率は44.5%とされています。なかでも京都府内では全国平均よりも高い数値を示しています。

昨年度におこなった、就学援助受給中である低所得の子育て世帯へのアンケートでは、給食がない期間の家計への負担や食事準備の苦労があるとの声が多数聞かれました。
1日3回の食事をとることが厳しい世帯では、こどもの栄養補給は給食に頼っているという実情があります。

こども支援プロジェクトの利用世帯は、ひとり親もしくは共働きでも低所得の世帯です。
そういったご家庭にいるこどもたちの食事に対する不安を軽減するため、私たちは京都のフードバンクとして、全力でサポートをおこないます。

また、事実上の食料支援はもちろんのこと、これまで不安と孤独感を感じてこられていた世帯への精神面での支えにもなっていければと考えています。
さらに、当プロジェクトを利用していただくことで「子ども食堂」や「社会福祉協議会」などのサポートを受ける足がかりにもしていただきたいと情報提供をおこなっていきます。

食べることは生きることに直結しますので、京都にいるこどもたちの笑顔のために、力のかぎり尽くしていきます。

事業内容・スケジュール

【2025年度こども支援プロジェクト】
出荷日  :2025年7月19日(土)12月20日(土)
対象地域 :京都市、八幡市、宇治市 予定
支援対象 :就学援助受給世帯(うち、準要保護世帯)
支援予定数:1回につき1,200世帯、延べ2,400世帯にいるこども約5,500名
寄付金用途:食品を集める際の運搬費用や各ご家庭に届けるための配送料
      お米を準備する際に必要な精米リパック等の費用

<スケジュール>
●5月中旬  実施学区確定
      市教育委員会を通じて小学校校長にプロジェクトを告知し、参加を希望された小学校に対し実施を決定  
●5月下旬  「保護者向け案内書」教育委員会への送付
●6月    夏休みのプロジェクトへ向けて一般告知と寄付品の募集
●7月初旬  利用者申込受付  
●7月19日  食品の発送(1次出荷)

●10月下旬 「保護者向け案内書」教育委員会への送付
●11月    夏休みのプロジェクトへ向けて一般告知と寄付品の募集
●12月初旬  利用者申込受付
●12月20日 食品の発送(2次出荷)

※高校生ボランティアやスポット参加のボランティア約90名の協力を得て作業・出荷

<アンケートの実施>
当プロジェクトの今後の活動の指標のためにおこなっています。

※2024年度実施のアンケート調査資料はこちら

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京都市・宇治市の一部の校区、八幡市すべての小学校で案内し実施していますが、支援件数の拡大に比例して、対象地域を拡大していきます。そして最終的には、京都府下全域をカバーできるよう目指しています。
当プロジェクトは皆さまの温かいご支援により成り立っています。
未来を担うこども達のためにご協力のほどよろしくお願いいたします。

利用者のお声

・今回届いた段ボールを開けても良いよと声掛けし子供が開封したのですが、わぁ!っと嬉しそうにしていました。床に全部並べて、今日どのお菓子食べよう!ジュースは冷蔵庫にしまっとかないと!と、とにかく嬉しそうで私もその顔を見て幸せでした。

・誰かがどこかで見守って下さっている安心感を一緒に届けて頂いたと親子で感謝しています。携わって下さったすべての方へ感謝に尽きます。沢山の品物は元より、気にかけて頂いた事、とても嬉しかったです。ありがとうございました。

・本当に毎回お世話になっていて、ありがたいの一言です。この支援が無ければ、学校が休みの期間子供達に満足に食事を食べさせてあげれていないんじゃないかと思います。ご支援してくださっている企業の皆様、配送の為箱詰めなどをしてくださっているボランティアの皆様本当にありがとうございます。今後も私達を含め困っている世帯に支援の輪が今まで以上に広がることを願っています。

団体ホームページ

認定NPO法人セカンドハーべスト京都

団体フェイスブックページ

活動状況

前回実施の様子2023.4.24

第5回こども支援プロジェクト3次発送

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