御靈神社奉賛会 「ごりょうさんを守り伝える」事業

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御靈神社奉賛会 「ごりょうさんを守り伝える」事業

環境・地域・文化 御靈神社奉賛会 「ごりょうさんを守り伝える」事業 地域の氏神さんとして、氏子区内のコミュニテイの活性化を図ります

御靈神社周辺の上京区・北区の町並みは急速に変化し、高齢化が進み、
地域社会がつながりをもちにくい状況があります。

御靈神社のお祭の斎行、境内の整備、社殿の修復を通じて、
地域社会の活性化、地域交流の場としての神社の機能を発揮します。

地域の住民の心のよりどころとなる神社を通して、
豊かな文化資産をもつ地域コミュニティを活性化、またその動きが各地へと波及するよう活動ををしていきます。

達成率

121

達成金額:
6,037,000
目標金額:
5,000,000

残り00時間0

寄付申込はこちら

下記専用サイトからお申し込みをお願いいたします。
https://zzquy.hp.peraichi.com/goryoujinja
1口(=12000円)から承っております。

プロジェクト概要

実施期間

0000年0月0日〜0000年0月0日

目標金額

5,000,000 円

寄付方法

専用サイトからお申し込みください。
https://zzquy.hp.peraichi.com/goryoujinja

事業の背景

御靈神社は平安奠都(794)に桓武天皇の勅願により、王条鎮護、都⺠擁護の社 として祀られたのがその創祀です。

また、上京区、北区にわたる 1 万 2 千戸の氏神(産土神)です。
この氏子地域には、京都御所をはじめ、茶道三千家、冷泉家、能の金剛氏、河村氏、狂言の茂山氏といった日本文化を代表する方々が住まわれており、同志社大学や大谷大学、京都府立医大などの教育機関も含まれています。
その一方で、地域の高齢化にともない古い町屋がマンション、アパートに入れ替わり、近年町並みが急速に変化しており、
新しく転入されてきた方々と地域コミュニティが接点・つながりをもつことがなかなか難しい状況にあります。

また、御靈神社は、京都市より寺社仏閣としてはじめての景観重要建造物に指定されています。
地域社会のシンボルとして、また近年著しく増加傾向にある国内外からの観光客に注目されています。

御靈神社奉賛会は、当奉賛事業を通じて、
豊かな文化資産をもつ氏子地域のコミ ュニティを活性化させ、また地域コミュニティ活性のシンボル、また実際の交流の場 としての氏神御靈神社の意義を再認識していただくために、
また、観光で訪れた方々 に地域社会の中に生きる神社と氏子の生の姿を御覧いただき、日本各地へと、このような地域コミュニティ活性化の動きが波及することを目的として活動します。

事業の目的・必要性

集まったご寄付は、地域社会の心のよりどころである御靈神社をあるべき姿で未来へと受け継いでいくために、
三つの用途に使わせて頂きます。

ひとつめは、5月の御靈祭をはじめとした年間の祭礼を滞ることなく行うために使わせて頂きます。
お祭というのは、神様と人々の交流の場であると共に、地域社会の交流、活性の場でもあります。春夏秋冬の決まった時期にお祭を行うことにより、小さいお子さんから高齢者までが神社に集まり、普段はなかなか触れ合う機会のない方々同士の交流、つながりの場となります。
これにより、地域社会がよりお互いの顔や名前のみえる安心な社会になります。

ふたつめは、いつお参りに来て頂いても落ち着いて参拝いただけるよう境内の美化、整備に充てさせて頂きます。
日常的に神社に参拝いただくことは、その方の健康にも精神衛生上も非常に良く、また、様々なきっかけにより地域社会に溶け込むこともできます。
また、その地域の氏神さんの境内の姿はその地域コミュニティの鏡でもあります。
そのためにも、神社の境内をいつでも清々しく、また安全に保たなければなりません。
そのために頂戴したご寄付を活用させて頂きます。

三つ目は、来るべき社殿の大修造に向けた積立に充てさせて頂きます。
平成28年から令和5年3月まで6年にわたり総工費1億円をかけて御靈神社大修造を行い、絵馬所、四脚門、楼門の改修を行いました。
6年間の事業で多くの地域の方々に協力をいただき大事業が完遂できたとともに、地域の方々の心の拠り所としての御靈神社の存在の重要性を改めて認識させていただきました。
時期未定ながら、次回は本殿拝殿の修復が必要になります。
このために今からご寄付を積立ていき、次回の大修造が円滑に行えるよう、またそれにより地域社会のみなさんが神社を通してよりひとつになれるように活動をしていきます。

活動状況

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