八幡たけくらぶ：放置竹林整備活動

実施期間

2022年4月1日〜2024年3月31日

目標金額

500,000 円

寄付方法

寄付の申し込みをこちらからお願いします。
　http://www.plus-social.jp/donation.cgi?pjid=15
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・郵便振替　京都地域創造基金寄付口座　00930-4-312262
　　　　　　通信欄に「放置竹林整備」と記入ください。
・銀行振込　京都信用金庫　本店　普通　2105136　公益財団法人京都地域創造基金

事業の目的

①ボランティア活動を通じて、放置竹林を整備し、竹と樹木の適正な棲み分けを実現し、美しい緑豊かな里山の維持・再生を図ります。
②各種イベントに参加し、パネル展示や、竹細工教室を通じ、自然環境の重要性を訴え、理解ある市民の輪を広げていきます。
③伐採した竹の有効活用を研究します。

事業の概要

① 間伐等の推進（里山再生活動）
放置竹林の間伐・整備・樹木林への侵入防止、整備後のメンテナンス作業、伐採した竹の粉砕、里山整備関連の管理・委託活動

② 間伐材等の利用促進（一般市民・児童への協力・支援活動）
竹細工活動、竹炭焼き活動、公民館講座の実施、文化協会活動の協業、児童への体験教室実施、その他竹材利用の活動

③ 普及啓発（広報活動）
会報・通信の発行、ホームページの作成・管理、チラシ・プレートの作成、関連団体との協力活動（府・市、他のボランティアグループ、地域の学校）

事業の対象

八幡市の指定散策路利用者・周辺住民

実施する地域

京都府八幡市の男山周辺地区

地元住民からのメッセージ

リタイア後は郷里に戻り個人で竹林整備をしたいと始めたものの、慣れない作業で腰を痛め出るのはため息ばかりの毎日でした。そこで出会ったのが「八幡たけくらぶ」でした。整備をお願いするに当たってお話をうかがい、自らも入会してその活動を拝見し、メンバーのお人柄、ボランティア精神が運営方針に徹底していたこと、活動の安全管理が行き届いていたこと、里山保全に対する姿勢などで安心してお任せすることにいたしました。お付合いして満4年が過ぎ、会も拡大成長し役員も世代交代してきましたが、個人の力では全く出来ない大勢の力の威力を今更ながら感じてありがたく感謝しております。国土保全のためにもこのような健全なボランティア活動に是非ご理解とご支援をいただきますようお願いいたします。
上林禄明（当クラブ活動フィールド提供地権者）

事業担当者からのメッセージ

自然環境保全は、日常生活に直接関係がなく、整備することによる経済的効果もないことから、先送りされ、必要性に気がついたときは、整備に大きな費用が必要になる。多くの人が、多くの地域で自然環境保全の重要性を理解して守る以外に方法がないことです。
　整備後の里山は、市街地の数少ない緑の憩いの場として、市民の皆さんに楽しんで頂けると思います。よろしくご支援をお願い致します。

実施団体

特定非営利活動法人　八幡たけくらぶ

放置竹林の雑木林への侵入を防ぎ、雑木林と竹林が共生し、季節毎に表情を変える本来の里山の復活を目指して、活動しております。
10年前、5名からスタートした「里山再生」の活動が、80名近くに会員も増大し、年間・延べ2,000人を超える活動参加者実績を数えるまでになってきました。
また、TV、新聞等にも取り上げられるようになり、我々の「自然環境保全」の取り組みも認知頂けるようになってきました。

八幡たけくらぶの団体・活動の詳細は団体ホームページをごらんください。
http://www.ytc03.jp