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高齢者は自分自身で日常生活の様々な活動を行い、自立して生活することが望ましいとされています。
また、高齢者は社会的なつながりや参加の機会を持つことが重要です。
高齢者福祉は、地域の活動やイベントへの参加支援、 趣味や教育の機会の提供などを通じて、高齢者が地域社会で活動し、人とのつながりを築けるよう支援をしていきます。
- 達成率
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- 達成金額:
- 0円
- 目標金額:
- 1,000,000円
残り39日21時間32分
事業実施団体
プロジェクト概要
実施期間
2024年4月1日〜2025年3月31日
目標金額
1,000,000 円
寄付方法
寄付の申し込みをこちらからお願いします。
http://www.plus-social.jp/donation.cgi?pjid=161
⬇︎
・クレジットカード
・郵便振替 京都地域創造基金寄付口座 00930-4-312262
通信欄に「没イチ」と記入ください。
・銀行振込 GMOあおぞらネット銀行 あじさい支店 普通 7675632
ザイ)キヨウトチイキソウゾウキキン ボツイチノカイ
※いずれの方法も必ず事前にお申し込みをよろしくお願いします。
(領収書の発行や、適切に皆様のご寄付を寄付先へお届けするために必要です。)
事業の背景
京都市でも高齢者人口が増加しており、高齢者が全体の人口に占める割合が増加しています。
西京区洛西地区の令和6年1月1日現在高齢者率は37.1%であり、京都で一番の高齢者率です。
- これに伴い、高齢者向けの施設やサービスの需要が増している。
- 伝統的な家族構成の崩れや核家族化が進み、高齢者が孤立する傾向が強まっている。
- 孤独死や社会的孤立が社会問題となっている。
- 介護施設や老健施設の数が需要に対して不足している場合があり、待機者が発生している。
- 一部の高齢者は経済的に困難な状況にあり、生活保護や低所得者層の高齢者の支援が必要である。
- 地域社会全体での協力が不足している場合があり、地域ボランティアや地域住民との連携が弱い
このように、人口の高齢化が進む中、高齢者の増加に伴いニーズも多様化しています。
これに対応するため、施設やサービスの拡充が必要です。
事業の目的
高齢者福祉の目的は、高齢者が健康で自立した生活を送ることができるように支援し、彼らの生活の 質を向上させることです。
1. 健康な生活を促進する
高齢者は身体的な健康や心理的な健康の維持が重要です。
高齢者福祉は、予防医療や定期的な健康チェック、リハビリテーションサービスなどを提供して、高齢者の健康を維持・促進します。当団体では毎週一回歌声喫茶を開催し、その中でヨガ体操をおこない、高齢者の健康に寄与しています。
2. 社会参加を促進する
高齢者は社会的なつながりや参加の機会を持つことが重要です。
高齢者福祉は、地域の活動やイベントへの参加支援、趣味や教育の機会の提供などを通じて、高齢者が地域社会で活動し、人とのつながりを築けるよう支援します。
3. 一人家庭の高齢者
毎月一回見回り活動を行い、無事で生活できているかを確認しています。
これらの目的を達成するためには、政府、地域社会、関連する団体や専門家、そして高齢者自身が連携して取り組むことが重要です。
また、膨大な経済的リソースが必要です。
財政的な制約がある中で、適切なサービスを提供するための持続可能な資金調達が求められます。
高齢者福祉は、社会全体で高齢者を尊重し、彼らの権利と尊厳を保護するための継続的な取り組みが必要と考えています。社会福祉協議会にも協力をいただき、この事業をすすめています。
事業内容
・歌声喫茶
毎週木曜日午後1時30分〜2時間開催、65歳以上の高齢者を対象に伴侶をなくした方を中心に行っています。
西京区洛西地区を中心に右京区西院でも開催。
・楽々亭
月一回2時間開催、講師を招いて以下に老後を幸せに過ごしていくかのお話の後皆で意見を出し合って、発表する楽しさを味わっています。
生き生きとした人生を高齢者になっても、一人家庭になっても送れるよう皆で励まし合いながら、今を楽しく幸せに生きていくことを目指しています。
又合唱団を作り、社会貢献をしていきます。
こうした活動に参加する高齢者は、毎日の生きがいをそこに見つけることになります。
地域ごとに高齢者の状況やニーズが異なるため、地域差を解消し、均等なサービスの提供が課題とされています。