コミュニティ・カフェを利用した若者への自立サポート事業

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コミュニティ・カフェを利用した若者への自立サポート事業

子ども・教育 コミュニティ・カフェを利用した若者への自立サポート事業 若者が自信をもって自分らしく自立できる社会のために一緒にサポートしませんか?

私たちNPO法人コミュニティ・スペースsaculaは、活動の一つとして若者が自立に向けて1歩ずつ歩んでいけるサポート活動をしています。

・コミュニティ・カフェすずなりランタンによる食と就労のサポート
・シェアハウスによる一人暮らしに向けた居住サポート
・子ども若者の居場所事業

これらを通じて、若者が社会で自分らしく自立できる社会を目指しています。

達成率

24

達成金額:
1,190,000
目標金額:
5,000,000

残り2519時間40

事業実施団体

特定非営利活動法人コミュニティ・スペースsacula

私たちは、子どもや若者が【挑戦する理由】や【できること】をみつけて、様々な『達成』や『経験』ができる世の中になることを目指して活動しています。
西京区と下京区に活動拠点があり、下京区では梅小路京都西駅徒歩5分の場所でコミュニティ・カフェ『すずなりランタン』を運営しながら、活動しています。

プロジェクト概要

実施期間

2024年7月1日〜2025年6月30日

目標金額

5,000,000 円

寄付方法

寄付の申し込みをこちらからお願いします。
http://www.plus-social.jp/donation.cgi?pjid=162
        ⬇︎
・クレジットカード
・郵便振替 京都地域創造基金寄付口座 00930-4-312262
      通信欄に「sacula」と記入ください。
・銀行振込 GMOあおぞらネット銀行 アメフト支店 普通 8821177
      ザイ)キヨウトチイキソウゾウキキン サクラ

※いずれの方法も必ず事前にお申し込みをよろしくお願いします。
(領収書の発行や、適切に皆様のご寄付を寄付先へお届けするために必要です。)

事業の背景

saculaはこれまで、中高生をはじめとした若者と継続的に関わって活動をしてきました。
その中で、特にコロナ禍以降関わる若者が増え、それに伴い相談も増えました。相談の内容は人によって様々でしたが、共通していたことは「自信がない」ことでした。

・人と関わりたいが、人とのコミュニケーションに「自信がない」
・働きたいが、求人の条件で働ける「自信がない」
・一人暮らしをして自立したいが、生活できるか「自信がない」

この自信のなさは、もともとの「自信のなさ」がコロナ禍の中で人や場への関わりが制限された中でより浮き彫りになりました。
当法人が運営しているコミュニティ・カフェでは、「相談」や「チャレンジ」ができる場として、様々な「きっかけ」の場になれるように、
若者を多方面から支える場を目指し、若者が社会とつながる第一ステップになる場をつくっています。

事業活動

①コミュニティ・カフェすずなりランタンによる食と就労のサポート
・食のサポート
すずなりランタンでは、ギフトカレーチケットという仕組みをおこなっています。
お客様が会計時に+100円払っていただけると、カレーチケットが1枚発券されます。このチケットを使って、子ども若者が無料でカレーを一杯食べられるという仕組みです。
saculaに繋がった子ども若者がおなかがすいた時にふらっと来られる居場所になっています。

 

・就労のサポート
2022年より10代から30代の若者世代を対象とした就労サポート事業をおこなっています。
カフェの接客やおばんざいづくり、箸袋の作成やマルシェで販売するアクセサリー作りなど、本人の能力やニーズに合わせて取り組んでもらいます。その取り組み時間に応じて謝金を渡しています。
就労の時には、スタッフやピアサポーターが一緒に若者と取り組み、サポートしています。
また、休憩を自由にとることができ、疲れた時には、カフェ2階のオープンスペースでゆっくり休むこともできます。

 

②シェアハウスによる一人暮らしに向けた居住サポート
一人暮らしをしたい若者に、ソーシャルワーカーが担当としてペアになり、最長2年間シェアハウスで自立に向けた準備を進めます。
ソーシャルワーカーやスタッフと定期的に面談をおこなって、年単位の長期目標・1か月ごとの短期目標を決めて生活しています。

 

③子ども若者の居場所事業
子ども食堂や若者のごはん会などのイベントを月に複数回、子ども若者は基本的に無料で参加することができます。
また、カフェの営業時間中は、2階をオープンスペースとして開放しています。「誰かといたい」「誰かといるところで一人でゆっくりしたい」ときに過ごせる居場所としています。
カフェでも過ごすことができ、誰かのいる環境で過ごすことや、スタッフや常連さんとコミュニケーションをとることもできます。

寄付金の使い道

いただいた寄付金は、就労サポートに参加した若者への謝金や交通費に使わせていただきます。
他には、コミュニティ・カフェやシェアハウスの維持費や人件費を予定しています。

saculaのSNS

HP:https://sacula.themedia.jp/

取材記事

・京都新聞『わたしの現場』
 https://fukushi.kyoto-np.co.jp/column/genba/ge231023.html
・市民活動情報共有ポータルサイト『NPOスポットライト第49回』
 https://shimisen-kyoto.org/spotlight/36522
・まちとしごと総合研究所『休眠預金採択団体インタビュー』
 https://note.com/machigoto/n/n82f224c37300
・フクシのみらいデザイン研究所『新しい自分井出会えるきっかけの場』
 https://www.youtube.com/watch?v=KKJ-4IfnyyA

活動状況

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