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「自然とともに暮らす豊かな社会」。これが私たちの目指すところ。
それに向け、「木津川いずみ塾」を開講し、地域の子供たち(保護者も含む)を対象として、地域天然資源由来の文物に関する次世代継承型体験学習に挑戦します。
本事業を通じて、伝統的文物に親しむ機会を提供し、地域の歴史的文化への関心を呼び起こし、地域愛・アイデンティティの形成に繋げ、所期の目的の実現に貢献していきます。
- 達成率
22%
- 達成金額:
- 108,677円
- 目標金額:
- 500,000円
残り334日5時間32分
事業実施団体
プロジェクト概要
実施期間
2025年3月21日〜2026年3月31日
目標金額
500,000 円
寄付方法
寄付の申し込みをこちらからお願いします。
http://www.plus-social.jp/donation.cgi?pjid=175
⬇︎
・クレジットカード
・郵便振替 京都地域創造基金寄付口座 00930-4-312262
通信欄に「木津川いずみ塾」と記入ください。
・銀行振込 GMOあおぞらネット銀行 うかる支店 5343562
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※いずれの方法も必ず事前にお申し込みをよろしくお願いします。
(領収書の発行や、適切に皆様のご寄付を寄付先へお届けするために必要です。)
事業の背景
自然の摂理に反する著しく人工的な社会システムの下で、利便性の向上とは裏腹に人間的豊かさが失われつつある。
そうした現代会の在り方には限界があるのではないか。
こうした社会の在り方を見詰め直す上で有効な考えとしてバイオリージョン(生命地域主義)の哲学がある。
その考えの下に「流域の思想」をもって諸事業を展開する。
これが今、未来社会を展望する上でも、豊かな社会を展望する上でも求められている。
具体的な取り組み
木津川流域に着目して諸事業を展開する。
言うまでもなく、木津川流域は古代、大陸との文化交流の結節点にあり、歴史的文化遺産の宝庫であり、天然資源にも恵まれていることから、天然資源由来の文物に関する体験学習には打って付けの地域である。
この体験学習を親子で取り組むことにより、それは学校教育では味わえない、実施できない次世代継承型体験学習ともいうべき学習の場となり、木津川流域ならではの特色ある取組みとなる。
継続的学びを実現するため、地域保全団体の代表者を講師に迎え、その協力を得て各種の取組みの教材化を図るとともに、学習テーマに応じて学習組織『木津川いずみ塾』を組織することにより、塾生(主体は小学生高学年)とその親の結集できる「学習の場」を設ける。
取り上げる教材テーマとしては、天然資源を生かした伝統的未来技術関連(「相楽木綿」、「柿渋」) 、地域特産物である「京織ふすま紙」 、再生可能エネルギー関連(「竹」、「再生可能エネルギー利用技術」) などを予定する。
また、テーマの解説を盛り込んだ『受講のしおり』を作成し、事前学習を求めるなど効果的な学習スタイルを構築する。
事業計画
◉第 1 四半期
プログラム企画検討会議 …プログラム年度計画の検討
◉第 2 四半期
木津川いずみ塾開講 …関係者会議:カリキュラム検討
(第1候補テーマ:柿渋) …案内チラシ作成、開講案内、開講、開講概要報告
◉第 3 四半期
(第2候補テーマ:相楽木綿) …案内チラシ作成、開講案内、開講、開講概要報告
◉第 4 四半期
(第3候補テーマ:京織ふすま紙) …案内チラシ作成、開講案内、開講、開講概要報告
過去の活動
◎相楽木綿機織り体験学習
枠織による機織りを体験してみよう!
過去のチラシ①(相楽木綿)
◎柿渋エコバック・うちわ作り体験学習
過去のチラシ②(柿渋)
◎京織ふすま紙体験学習(アート細工・アートパネル)
「京織ふすま紙」を使ってオリジナルアート細工の制作をしてみよう!
過去のチラシ③(京織ふすま紙)