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ネパールの小学校の授業は暗記中心で、芸術や様々な取り組みは実施されていません。また、誰もが利用できる公共図書館がありません。
現地で活動するクリシュナさんと共に、こどもたちを始め保護者や地域の方々も利用できる公民館機能も兼ね備えた図書館建設を目指します。
- 達成率
1%
- 達成金額:
- 144,139円
- 目標金額:
- 10,000,000円
残り356日16時間59分
事業実施団体
ネパールの子どもたちを支援する福知山の会
プロジェクト概要
実施期間
2025年12月10日〜2026年12月9日
目標金額
10,000,000 円
寄付方法
寄付の申し込みをこちらからお願いします。
http://www.plus-social.jp/donation.cgi?pjid=180
⬇︎
・クレジットカード
・郵便振替 京都地域創造基金寄付口座 00930-4-312262
通信欄に「ネパール」と記入ください。
・銀行振込 GMOあおぞらネット銀行
さんご支店 1773341
ザイ)キヨウトチイキソウゾウキキン ネパール
※いずれの方法も必ず事前にお申し込みをよろしくお願いします。
(領収書の発行や、適切に皆様のご寄付を寄付先へお届けするために必要です。)
クラウドファンディングに至るまで
私たちの会では2001年以来、かつてあったNPO団体「ネパール・ムスタン地域開発協力会(MDSA)」の援助を受けて、ネパール奥地の子どもたちの教育や生活への支援活動を行なってきました。
2016年以降は、MDSAの解散に伴って、私たち独自でネパール各地にある教育条件が整っていない村々を訪問して、寄付してもらった文房具類や寄付金で購入したPC、実験器具などを山村の小・中・高校に援助してきました。
2019年にはネパールの初等教育に欠けている情操教育を子どもたちに広めようとして、読み聞かせやお絵描きの活動をしているクリシュナ氏に出会いました。彼はカトマンズに近いダディン郡アダムタ村在住で、自宅を開放して活動しているのです。また、彼は郡一帯の学校の運営委員もしていて、教育状況に詳しい方です。その彼が、地元の小学校に図書館(公民館機能を持つ)を創設し、それをモデルケースにして、各地に広げる夢を持っていることを聞きました。一昨年に京都に来た時もその構想を熱く語っていました。
私たちは、そのような彼の願いを実現して、ネパール各地に心豊かな子どもをはぐくむ教育が広がっていくことを願って、このクラウドファンディングを立ち上げました。
事業の内容
目的とする図書館(公民館機能を持つ)は、アダムタ村の小学校の土地(取得済み)に校舎に隣接して建てられます。
約11m×約7mの鉄筋コンクリート2階建ての建物で、各階約7m×約5mの部屋が各1室、備品等として当初は、本棚4台,テーブル10台、いす60脚、パソコン,プリンター,プロジェクター、事務机各1台、戸棚2台、図書700~1000冊を整える予定です。
こうして、子どもたちが教科書だけでなく、文学、美術の分野に興味・関心を持つことを促すとともに、村の大人たちの食生活、健康衛生、情報、あるいは村づくりの学習の場や憩いの場として活用されることを目指します。この施設の運営は、前記のクリシュナ氏を中心に行われます。
本クラウドファンディングは上記の事業を行う資金を集めるものです。
ご協力をお願いいたします。


