猫基金

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環境・地域・文化 猫基金 猫の課題から共生社会を実現するプロジェクトを支援します!

弊財団は2019年8月に遺贈により猫のために使って欲しいと400万円のご寄付をいただきました。
 現在の猫に関する活動の多くは、保護活動や避妊去勢、また譲渡会などで、それぞれの活動は必要性が高いものである一方、ペットと人間が共生する社会を作るためにはビジョンを描き、ビジョンに向かうための事業が欠かせません。

本基金では、保護活動や避妊去勢など緊急性が高い活動と、調査研究やプロトタイプ事業などこれからの社会像を作るための取り組みにも助成します。

達成率

81

達成金額:
4,056,220
目標金額:
5,000,000

残り126時間12

プロジェクト概要

実施期間

2020年4月22日〜2024年3月31日

目標金額

5,000,000 円

寄付方法

寄付の申し込みをこちらからお願いします。
http://www.plus-social.jp/donation.cgi?pjid=87
        ⬇︎
・クレジットカード
・郵便振替 京都地域創造基金寄付口座 00930-4-312262
      通信欄に「猫基金」と記入ください。
・銀行振込 GMOあおぞらネット銀行 エキデン支店 普通 8898382
      ザイ)キヨウトチイキソウゾウキキン ネコキキン

※いずれの方法も必ず事前にお申し込みをよろしくお願いします。
(領収書の発行や、適切に皆様のご寄付を寄付先へお届けするために必要です。)

活動状況

支援先インタビューを公開しました2023.3.26

弊財団の2022年度報告書に猫基金の支援先のインタビューを掲載しました。
以下からご覧ください。

公益財団法人京都地域創造基金_2022年度活動報告書
※ドロップボックスのページに遷移します。そちらからダウンロードできます。

【猫基金】生命保険を活用して寄付ができるようになりました。2021.3.15

<<保険金の受取人は親族だけ?>>
 生命保険の保険金。一般的なイメージでは万が一の時に遺族に一括で支払われるものです。でももっと踏み込んで、渡し先や渡し方を工夫することができます。

 例えば親族だけでなく、愛する猫のため、猫の保護活動のため。
 例えば一括ではなく、数年にわたり。
 最後のお金の使い方を保険を使って「自分ならでは」にすることができます。

〈保険の種類はご希望により選べます〉
 一般的な保険から、保険料の安い定期保険や貯蓄性のある終身保険、養老保険など、ご自由に選んでいただけます。
 保険金額と保険料については、専任の担当者をご紹介いたします。無理な保険の営業ではありません。

ヤフーニュースに取り上げられました2020.9.21

この基金のきっかけとなった寄付者様のお考えなどもご紹介いただいています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f63390b04b9d2205b48dad3bf3f6b168b5313e3

「福祉分野に関する猫の勉強会」を開催しました2020.2.7

 猫に関する課題の背景に福祉の課題があることがいろいろなところで言われています。一方で動物の専門家と福祉の専門家が交わる機会はあまり多くありません。猫の課題の社会状況を知ることと、猫と福祉の専門家の交流を目的に勉強会を開催しました。

 登壇者である京都動物愛護センターの河野さんのお話で特に印象深かったのは、殺処分ゼロや子どもに動物の命の大切さを知ってもらうこと、動物について正しい知識を身につけた愛護活動ができる大人を育てることは、大切ではあるがいずれも通過点であり、目指すのは人と動物が共生できる社会を作ること、というお話でした。
 またもう1人の登壇者の小池さんのお話では、猫の問題は人や家族の問題から浮き出たものというところが印象深かったです。
 参加者の方同士は積極的に意見交換をされた、満足していただけたようです。

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