ご寄付の活かされ方 詳細
「城陽みどりのまちづくり基金」は、2026年度に実施される事業を対象に2026年1月19日から3月6日まで助成先を募集しました。本基金は、城陽市内で市民が主体となって取り組む「みどりを切り口にしたまちづくり活動」を支援し、豊かな地域社会の創造を目指すものです。
厳正な審査の結果、以下の5団体を採択先として決定いたしましたので、お知らせします。
・城陽生きもの調査隊 「子どもたちと一緒に城陽の生きものを調べ、里山を保全する取組」 ¥90,000
【事業概要】 「カブト・クワガタの育つ森づくり」をスローガンに、城陽市内の「くぬぎ村」や木津川堤防などで、子どもたちと共に生きもの調査や里山保全活動を行います。毎月1回の竹伐採や下草刈りを通じて里山環境を整備するほか、カエルやセミの観察、標本作づくりなどの体験学習を年間を通じて実施します。自然体験を通じて子どもたちの健全な育成を図るとともに、地域の自然環境をデータとして整理・発信し、自然と共生できる社会の担い手を育てることを目指します。
・城陽発!ローカルSDGs倶楽部ぽちっとぐるぐる 「農と学びをつなぐ循環プロジェクト」 ¥130,000
【事業概要】 耕作放棄地を活用した体験型農園「城陽キッズファーム」と「ロゴスランド」を拠点に、地域資源を循環させるまちづくり事業です。市内のカフェと連携してコーヒーかすを回収・堆肥化し、農園へ還元する仕組みを構築します。年間12回の公開型農体験や環境学習プログラムを開催し、不登校傾向の子どもを含む多様な世代が自分らしく関われる居場所を提供します。農地の再生と地域交流を一体的に進め、持続可能な地域モデルの基盤形成を図ります。
・城陽いちじくマルシェ実行委員会 「城陽いちじくマルシェ」 ¥100,000
【事業概要】 城陽の特産物である「いちじく」をテーマに、生産者自らが行う地域連携イベントです。ロゴスランドを会場に、朝採り完熟いちじくの直売や、市内商店による加工品の販売、いちじくクイズなどを実施します。本事業では、これまでの課題であった入場整理や整理券配布の運営体制を強化し、来場者の満足度向上とスムーズな運営を目指します。ファンと生産者の交流を通じて城陽いちじくの魅力を発信し、次世代への生産振興と地域への愛着醸成に寄与します。
・城陽みどりのテント実行委員会 「城陽みどりのテント事業」 ¥70,000
【事業概要】 城陽市内で開催されるお祭りやイベントにおいて、障害のある方やその家族が安心して休憩できる「みどりのテント」を設置する事業です。人混みや大きな音が苦手な方がクールダウンしたり、人目を気にせずケアを行ったりできる専用の居場所を提供します。今年度は運営を支える協力メンバーを募り、より安定した運営体制を整えることで、障害の有無にかかわらず誰もが地域行事に安心して参加できるノーマライゼーション社会の実現を目指します。
・城陽市観光協会 梅の郷青谷づくり事業 梅林部会 「梅の郷青谷づくり事業 梅林部会」 ¥130,000
【事業概要】 歴史ある「青谷梅林」の景観を維持し、次世代へ引き継ぐための保全活動です。ボランティアによる竹の伐採や炭焼きを毎月実施し、竹の浸食から梅林を守ります。また、「しだれ梅」の植樹を継続し、春の梅まつりや里山ウォークの散策路に彩りを添えることで、観光拠点としての魅力を高めます。深刻化する鹿やイノシシによる食害への対策(防護柵の設置等)も行い、地域住民や観光客が憩える「梅の郷」にふさわしい環境の維持・復興に取り組みます。


