【今年もたくさんのご支援・ご協力をいただきありがとうございました。】

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活動内容 2020.12.30

【今年もたくさんのご支援・ご協力をいただきありがとうございました。】 年があけたときには、まさかこんなことになるとは思はなかった2020年。様々なプロジェクトに支援を届けてきました。

 プロジェクトを行なっている人だけでなく、多くの寄付者の方からもお話を伺い、「コロナ禍で支え合わなければいけない」という意志を持つ方の多さに驚きました。様々な要因はありますが、2009年以来、寄付額も寄付件数も最も多くいただいた1年でした。

 コロナ緊急寄付募集を始めた頃に、一緒に寄付募集に取り組んだいくつかの団体の方にオンラインインタビューを行ないました。改めて見返すと今となっては当時の様子を知る貴重なインタビューだったように感じます。
インタビュー動画はこちら(京都地域創造基金のyoutubeチャンネルにジャンプします)


 課題に関する円卓会議や情報交換会も2回開催しましたが、2回とも直前の案内にも関わらず、予想を上回る方にご参加いただきました。
現場で支援を行なっている方が感じておられる喫緊の課題、金融機関が行なったコロナ後の融資対応や今後の懸念、研究者が見たコロナの子どもや家庭への影響について情報交換、意見交換を行なうことができました。ここで出た疑問や、繋がった関係性をもとに、次の企画を準備しています。
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【開催履歴】
2020年6月24日
コロナ影響後の働く・住む・暮らすについて考える会
2020年11月16日
コロナ後の雇用・生活・学習を考える
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2021年もしばらくコロナが事業の大部分を占めるでしょう。コロナへの対応だけでなくコロナで変わった様々なことにも対応しなければいけません。
 例えば近畿圏全体、日本全体のリスクでもある南海トラフ地震への対応。今まで考えていた避難や支援の体制でいいのか、問い直す必要があるのではと考えています。
 その他、私たちだけでは気づけていないことも山のようにあると思います。皆さんのお知恵やご経験に頼りながら新たな事業を作っていきたいと考えております。
最後になりましたが2021年が皆様にとって良い年になることを祈念しております。
今後ともよろしくお願いします。

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