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城陽みどりのまちづくり基金 助成先募集を開始しました【締切2016/1/29】2015.12.14

この基金は、市民や企業からお預かりした寄付を、城陽市内で市民が主体になって「みどりを切り口に、地域のほっとけない課題の解決に取り組む活動」に届けることで、地域の課題解決と持続可能で豊かな地域社会の創造と発展をめざします。多くの方のご相談、ご応募をお待ちしております。

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【1、助成主旨】
 この基金は、市民や企業からお預かりした寄付を、城陽市内で市民が主体になって「みどりを切り口に、地域のほっとけない課題の解決に取り組む活動」に届けることで、地域の課題解決と持続可能で豊かな地域社会の創造と発展をめざします。

【2、助成対象事業】
下記の全ての条件を満たす事業(以下、「助成事業」という。)

(1)城陽市内で行なわれる、みどりを用いて課題解決に取り組む活動
   またはその活動の為の調査・研究
(例)
 ●植樹等自然生態系の保全に関わる活動
 里山や歴史的な遺産の保全の為の植樹や清掃、散策、情報発信のイベント など

 ●土砂崩れや河川の氾濫などの自然災害を植樹により軽減する活動
 城陽市内で自然災害が起きやすい地域の調査や植樹などにより被害を抑えるための活動

 ●季節の植物を使った高齢者家庭の見守る活動
 定期的に季節の花や植物を高齢者のみの家庭に届けることで安否の確認をする活動・必要な家庭の調査や有効な方法の研究 など

 ●子どもに自然やみどりを通した学びの機会を提供する活動
 木津川運動公園など野外で学校と違う学びを提供する活動やニーズ調査 など

(2)2016年4月1日から2017年3月31日までに実施される事業

(3)下記のいずれにも該当しない事業
 ●既に完了している事業
 ●営利を目的とする事業
 ●個人的な活動や趣味的なサークルなどの活動
 ●特定の宗教や政治を支援する
 ●他団体へ全てを委託する事業
 ●その他、「京都地域創造基金助成方針」に適さない事業

【3、助成対象団体】
下記の全ての条件を満たす団体

(1)京都府内に拠点があるNPO・市民活動団体 (法人格、活動年数は不問)
    例:ボランティアグループ、NPO法人、実行委員会、社会福祉法人
     高齢者クラブや女性会・子ども会等の地域住民組織 など
   ※複数の団体が連携して事業を実施する場合、代表の団体が申請してください。

(2)広く社会に情報を公開している団体
具体的には(特活)きょうとNPOセンターによる社会的認証「ステップ1」(※1)を取得している団体

例えば公益コミュニティサイト「CANPAN」(https://canpan.info/)に団体登録し情報開示レベル★3(※2)を取得し、公益活動ポータルサイト「きょうえん※3」(http://kyo-en.canpan.info/)などにより情報開示をしていること

  ※1.社会的認証「ステップ1」とは
(特活)きょうとNPOセンターが、社会的な信頼性をより高めていくために責任ある情報開示に積極的に取り組んでいるNPO・市民活動団体を認証する仕組みです。

 ※2.情報開示レベル★3とは
  公益コミュニティサイト「CANPAN」では市民活動団体の基礎情報を登録で
  きます。登録している情報の量に応じて、★1つから★5つまでのレベルがあ
  ります。当助成金では、★3つ以上の情報量を登録し社会に公開することで、
  寄付者に対する説明責任が果たせると考えています。

  ※3.「きょうえん」とは
   公益コミュニティサイト「CANPAN」に登録している市民活動団体の中から
   京都府内にあるNPO・市民活動団体の情報だけを掲載しているポータルサイト
   です。掲載にあたっては、「きょうえん」運営主体の(特活)きょうとNPOセ
   ンターへの申請が必要です。(TEL: 075-744-0944)

※ 詳しくは(特活)きょうとNPOセンターにお問い合わせください。
(TEL: 075-744-0944)

(3)助成事業終了後2ヶ月以内に、所定の助成事業報告書を京都地域創造基金まで郵送または持参により提出できること

(4)助成事業で作成するチラシなどの印刷物やメールでの参加者募集などに「公益財団法人 京都地域創造基金 城陽みどりのまちづくり基金」から助成を受けて活動している旨を記載すること

※可能な限り、自団体での活動時やイベント時などに、次年度の「城陽みどりのまちづくり基金」への寄付の呼びかけや募金活動のご協力をお願いします。

(5)次のような団体にあてはまらないこと
   ●政治・選挙・宗教・特定の思想の普及に関わる団体
   ●反社会的勢力・組織の統制下にある団体
   ●「京都地域創造基金助成方針」に適さない団体

【4、助成対象経費】
 ●消耗品費、備品費、原材料費
 ●燃料費、水道光熱費、通信運搬費
 ●広告費、印刷製本費、各種手数料、保険料
 ●助成事業に関わる際の職員、パート、アルバイトの人件費
 ●講師謝金(団体の構成員が講師の場合は除く)
 ●講師旅費、スタッフ旅費
 ●会場などの使用料及び賃借料、委託費
 ●その他、必要と認められるもの(例:イベント開催時の保育費用など)

※下記のような経費は、対象外です。
 ●団体の運営に係る経常的な経費
 ●土地・建物の取得及び補償費
 ●団体の構成員等に対する講師謝金、イベント等の一般参加者の旅費

【5、助成金額】
 助成総額:140万円(※)
 1団体あたり助成上限額:140万円
※助成総額は今後の寄付の状況により変更することがあります。2015年12月末時点での寄付額をもとに決定し、1月中旬に当財団のホームページで公開します。
※採択件数は助成総額の範囲内で決定します。
※申請額は万円単位とします。

【6、申請方法】
(1)要項・助成事業申請書の取得・相談
「7、スケジュール」の申請書配布・相談期間に京都地域創造基金に連絡をし、助成事業申請書を取得してください。また相談をご希望の方も京都地域創造基金にご連絡ください。
 土日祝は基金の会事務局(おりなす・キャンプ・城陽)にお問い合わせください。  
 助成事業申請書は(公財)京都地域創造基金のホームページからダウンロードできます。

【7、申請書受付期間】
2015年12月14日(月)〜2016年1月29日(金) 17:00必着

【8、選考方法】
(1)助成事業内容のヒアリングの実施
京都地域創造基金から、助成事業の追加情報をお伺いする場合があります。

(2)選考会の開催
 京都地域創造基金が設置する助成褒賞選考委員会による選考会で、助成事業申請書類とヒアリングの情報等をもとに合議の上で結果を決定します。選考会の審査によって、団体の申請額より助成金額が変更される場合があります。

(3)助成の可否
 3月末までに文書で各団体に結果を通知します。結果は京都地域創造基金のHPでも公表します。

【9、選考の視点】
本助成の選考においては、次の5点を考慮して選考をすすめます。
a.応募書類はすべてそろっているか、記入もれ・添付もれがないか
b.助成事業が本助成の趣旨や条件に合致しているか
c.本助成活用の意義はあるか〈他の財源(寄付・会費・事業収入等)では不可能か〉
d.実施団体の日頃の活動に、十分な公益性があるか
e.助成事業の実施に、特に下記の点で社会的な意義があるか
□先駆性(取り組む課題が広く知られておらず、行政や企業のサービスがまだあまり無い課題への活動であること)
□必要性(地域の課題を捉え、将来においても共感が得られること)
□有効性(事業が課題の解決のために十分な効果があること)
□実現性(計画・予算ともに妥当かつ具体的で、人的資源があり、成果を挙げられること)
□発展性(助成事業期間終了後も継続・成長の可能性があること)

【寄付者のご紹介】(一部ご紹介・順不同・敬称略)
 当助成金は、市民や企業の皆様からのご寄付が財源です。「地域をより良くしてほしい」という想いが込められています。下記に寄付者を一部ご紹介いたします。

[寄付つき商品の売上からのご寄付]
■社会福祉法人 南山城学園 障害者支援施設 円(堆肥)
■ひょうたん島(CD)

[イベントでの収益からのご寄付]
■城陽市緑化フェスティバル実行委員会
■あじさいの会

[募金箱設置によるご寄付]
■御生菓子司 ふたば
■京つけもの 市久八木
■京都 あきつや
■NIPPON DINING DIVE
■京菓子司 三隆屋
■御菓子司 松屋
■ピーター・パン
■温庵
■創作和食 イタリアン 壽
■Osterid ilfico
■ぱん工房きむらや
■ベーカリー&ジェラードmoco
■ケーキ工房Nagasawa
■城陽市役所1F・3F
■城陽市市民活動支援センター

[寄付つき自動販売機からの売上のご寄付]
■今池コミュニティセンター
■京都府立木津川運動公園((公財)青少年野外活動総合センター)
■JR長池駅
■TWINKLE JOYO(城陽市観光協会)
■城陽市役所3F
■個人宅 等

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