助成金情報
【助成金情報】城陽みどりのまちづくり基金2019年度実施事業2018.11.18
城陽みどりのまちづくり基金 2019年度実施事業の公募を開始しました。
【助成主旨】
城陽みどりのまちづくり基金は2009年から、市民や企業からお預かりした寄付を、城陽市内で市民が主体になって「城陽のまちが豊かに続くための、みどりを取り入れた活動」に届けることで、豊かな地域社会の創造と発展を目指しています。
本基金は地域が豊かに育つためには人と人の繋がりが欠かせないと考えています。人間関係が豊かになることで城陽のまちを思う気持ちが広がり、さらに次世代へと続き、将来に渡り豊かな城陽が続くと考えています。
また人をつなぐ為に、みどりを取り入れることで、コミュニケーションがよりスムーズになると考えています。緑を通して新たな人の繋がりが生まれ、街に自然とコミュニティが生まれることを期待しています。
【助成対象事業】
下記の全ての条件を満たす事業(以下、「助成事業」という。)
(1)城陽市内で行なわれる、助成主旨に沿うもの
過去の助成例
1.公共施設に緑のカーテンを設置
公共施設に植物で緑のカーテンを作り維持することで、緑化、温室効果ガスの排出削減に寄与した。また緑のカーテン作りを地域住民と公共施設が協力して行なうことで、参加者同士のコミュニケーションが図れた。
2.文化遺産の保全
城陽市内にある歴史的建造物周辺に自生している植物を手入れすることで文化遺産の保全を行なった。保全にはボランティアの市民が参加し、参加者同士の交流が生まれた。また地域の宝として訪れる人が増え、憩いの場として、また地域の歴史を学ぶ場として活用されている。
(2)2019年4月1日から2020年3月31日までに実施されるもの
(3)下記のいずれにも該当しないもの
●既に完了しているもの
●営利を目的とするもの
●個人的な活動や趣味的なサークルなどのもの
●特定の宗教や政治を支援するもの
●他団体へ全てを委託するもの
●その他、「京都地域創造基金助成方針」に適さないもの
【助成金額】
助成総額:100万円(※)
1団体あたり助成上限額:50万円
※助成総額は今後の寄付の状況により変更することがあります。2018年12月末時点での寄付額をもとに決定し、1月中旬に当財団のホームページで公開します。
※採択件数は助成総額の範囲内で決定します。
※申請額は万円単位とします。
【申請書受付期間】
2018年12月1日(土)〜2019年2月28日(木) 17:00必着
要項ダウンロードはこちら
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【助成金情報】京都子どもファンド 助成先公募開始(10/1締め切り)2018.8.20
京都のこどもたちが、様々な悩みや不安、辛い思いから解放され、未来に希望をもって、すこやかに育つことができる地域社会を築く事を目的とし、京都子どもファンドの助成先を公募します。
【助成趣旨】
こどもたち、親たちが楽しく笑える社会を目指して、こどもやその家族がお互いに、また社会と繋がり合える活動づくりを。
こどもたちの明るい未来を願うも、現実にはこどもや家族を取り巻く環境には様々な課題があります。今こそ、孤立無縁のこどもや親たち、悲しさ・寂しさ・辛さを抱えているこどもたち、社会に助けを求めている家庭を地域で支えることが必要です。
京都こどもファンドは、このような問題を解決すべく活動をしているこどもと子育てに関わる市民の主体的な活動を支えるため、市民からいただいた寄付を原資に助成を行い支援しています。
【助成対象事業】
京都府内で行われる市民主体のこども・子育てに関する活動
(例)事業のテーマ例
●子育て中の親子の居場所や仲間づくりにつながる活動
●一時預かり、訪問/巡回/相談などのサポート活動
●生活困難家庭のこどもの生活(衣食住)を支援する活動
●一人親家庭支援、病児/障がい児支援、在住外国人家庭の支援など、
ニーズを抱える家庭やこどもをサポートする活動
●学校等と連携し、こどもや子育てに関わる支援の輪を広げる活動
●現在必要とされているが地域にない活動の立ち上げを支援する活動
●その他、こどもや親たちが地域や社会、当事者が繋がり合える活動
※助成期間終了後も継続して取り組まれる活動を優先します。
【助成金額】
本プログラムは2つのコースを用意しています。
「Aコース」:活動の立ち上げ段階、活動スタート3年未満の団体などの活動
1団体あたり 上限10万円(助成総額30万円)
「Bコース」:活動の拡充、従来事業の見直し、複数機関との連携などによる活動
1団体あたり 上限100万円(助成総額100万円)
【申請締め切り】
2018年10月1日(月)17時必着
詳細は以下をご覧ください。
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【助成金情報】真如苑子どもの生活支援基金 助成先公募開始(9/14締め切り)2018.8.1
子どもの生活を支援する事業を支援します。
【助成趣旨】
昨今、全国的に児童虐待に関する相談、いじめの報告が増加し、子どもの貧困の状況についての調査などでも生活実態が徐々にあきらかになるなかで、子ども・若者の支援についても早急に対応していかなければいけない状況にあります。
京都府内においても、児童虐待の相談件数は増加傾向にあり、また、いくつかの子どもの貧困率に関する都道府県別の研究においても、他県に比べて高い傾向にあります。このような状況にある子ども・若者が抱える困難は生活面、学習面など多様であり、地域特性もあることから、個々の状況に対応でき、また地域の子どもに近い場所でサポートできる体制が必要になります。
本基金は、子どもの虐待防止、または生活困窮世帯の子ども・若者を対象とした事業に助成しますが、上記のような現状を踏まえ地域や学校などのグループ・特定の状況に置かれている子どもに限定する事業を特に支援します。また、虐待が起こる状況や、子どもの貧困の状況は様々で、その原因も多種多様であり、これらの課題を解決に向かわせるためには、状況と原因の把握が欠かせないと考え、課題を生む原因にアプローチする事業も対象とします。
子どもの虐待防止や貧困対策には継続的に、複数の方法によって取り組まなければなりません。社会全体で子どもをそのような状況に陥れない、虐待や貧困の状況になってもそこから脱せられるようにすることが大切だと考えています。
【対象事業】
以下の条件を全て満たす事業とします。
a. おおよそ18歳までの生活困窮状態の青少年の生活・育成に寄与すること
b. NPOなど市民活動団体と他セクターが連携して行なうこと
c. 助成事業終了後も事業継続の見込みがあること
(例)
・自治会と連携して地域の子どものための貧困対策事業
・外国人コミュニティと連携してそのコミュニティの子どものための貧困対策事業
・学校と連携しての虐待防止事業
・ケアホームなどによる子どもへの生活支援事業
・就労に至る、また就労後定着のための支援事業 等
【対象団体】
以下の条件を全て満たす団体とします。
a. 京都府内に拠点があるNPO・市民活動団体 (法人格の有無、活動年数は問いません)
b. 申請事業終了後の活動報告を2ヶ月以内に提出できること
c. プレゼンテーション選考会に参加できること
d. 公益ポータルサイトきょうえんによる「きょうえん認証」を取得すること
【助成金額】
助成総額 60万円
1件あたり最大30万円
助成件数 合計3件程度
【申請受付期間】
2018年8月1日〜2018年9月14日(金)
【助成事業実施期間】
2018年11月1日〜2019年10月30日
【対象経費】
今回の活動に関わる人件費、旅費交通費、通信費、運搬費、燃料費、賃借料、保険料、謝金、会議費、広報費、印刷費、消耗品費、雑費等のうち事業実施期間内に支払われたもの(原則、活動終了後に助成しますが、必要な場合は前払いも可能です。)
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