助成金情報
亀岡で活動している皆様へ・支援拡大プログラムのご案内2017.9.7
この度京都地域創造基金は、亀岡市の有志の集いと連携し、「亀岡NAWASHIRO基金」を当財団の助成プログラムとして立ち上げました。
亀岡で活動している皆様のミッション達成、支援拡大を目的としたプログラムです。
詳細は以下の要項をご覧ください。
【亀岡NAWASHIRO基金 寄付集め支援プログラム】
(1)
プログラムの概要
・当プログラムでのサポート内容(下記)を活用し、団体が自主的に寄付集めに取り組む仕組みです。
・寄付募集期間を 1 年以内で自由に設定し、その期間内での寄付集めをサポートします。
・寄付募集期間内に集まった寄付金をお渡しします。
・寄付金は当会を通し、公益財団法人京都地域創造基金(以下、京都地域創造基金)と連携して集めます。京都
地域創造基金を通しての寄付金は、税制優遇の対象です。団体には、集まった寄付金から当会運営費(寄付金の 10%)を除いた額をお渡しします。
【プログラムでのサポート内容】
1. ビジョン作成
支援を広げるためには、活動の内容を発信することに加え、その根っこにある団体の考え方やミッションを発信
し、共感してもらう必要があります。団体のミッションから、長期のビジョンを作成すること、またビジョンを現実のも
のにするための計画づくりをサポートします。
2.情報発信
地域にとって尊いミッションやビジョン、またよく練られた計画を作っても、それを知ってもらえなければ支援に
つなげることはできません。広報の機会を提供する他、情報発信の計画・戦略作成の支援を行い、より多くの人
に知ってもらえるようサポートします。
3.コミュニケーション
団体を認知されている方と上手に接することで、団体への理解が深まります。団体をより深く理解してもらうこと
は、さらなる共感につながります。コミュニケーションの戦略や行動計画づくりをサポートします。
4.組織管理
信頼を得るためには団体として守るべきことがたくさんあります。活動の報告・会計や人事制度の構築をサポ
ートします。
5.税制優遇
当プログラムを通して寄付を行った方は、寄附金控除などの税制優遇を受けることができます。
6.入金管理・情報管理
寄付金のスムーズな入出金のために、事業ごとに専用銀行口座や Web 上クレジットカード寄付機能などを提
供します。
寄付者の情報は京都地域創造基金から一覧で団体に提供され、領収書の発送は京都地域創造基金が行い
ます。
【エントリー受付期間】
2017年9月7日から10月16日まで(消印有効)
要項ダウンロードはこちら
申請書ダウンロードはこちら
10/11開催!障がい者福祉事業者向け 事業計画・資金調達セミナー&助成金説明会開催2017.8.29
《障がい者福祉事業者向け 事業計画・資金調達セミナー&助成金説明会のお知らせ》
福祉事業所を営む方、またそこで働いている方は高い志し、強い想いを持ち、利用者の方と日々向き合っていらっしゃいます。その一方で、想いが先行するあまり長期的な資金計画・事業計画を作ることに時間をかけていられない方もいらっしゃいます。
今回のセミナーではそれぞれの専門家が事業計画の立て方について解説し国の融資制度や支援メニューをご紹介します。また公益財団法人京都地域創造基金の助成プログラムのご紹介と申請書の解説も行います。
事業の継続と強化により、みなさんの想いの実現を支える一助になれれば幸いです。ぜひご参加ください。
主な対象団体:就労支援・学習支援・生活介護に取り組む障がい者福祉事業者。特にNPO法人などが運営する年間予算2億円以下の法人
日時:10月11日(水) 10:30-13:00 (10時 受付開始)
会場:京都社会福祉会館
会場URL:http://www.kyo-syafuku.net/access
住所:〒602-8143 京都市上京区堀川丸太町下る (二条城北側)
内容・タイムテーブル
【1部】 10:30-11:30(60分) 事業計画の立て方~簡単にできるコツ伝授します
講師:江波税理士事務所 代表 江波千佳
内容:架空の事業者が施設の増築を行うケースを例に、具体的な話を織り込みつつ、資金移動表を使って事業計画の立て方の説明を行ないます。
【2部】 11:30-12:00(30分) ソーシャルビジネス事業者向けの支援について
講師:株式会社日本政策金融公庫 京都創業支援センター 所長 徳田風土
内容:地域や社会の課題解決に取り組むソーシャルビジネス事業者を対象とした国の融資制度や企業のご利用事例、各種支援メニューなどをご紹介します。
【3部】 12:00-12:30(30分) 助成金説明会
講師:公益財団法人京都地域創造基金 専務理事・事務局長 可児卓馬
内容:障がいをもつ子どもたちや若者を対象とした、学びや教育環境を支える事業を支援する3年間総額500万円の助成プログラムの説明会及び申請書の書き方のワンポイントアドバイス。その他、寄付募集や遺贈寄付の受け入れについて解説します。
助成金詳細:https://www.plus-social.jp/topics.cgi?tid=88
【4部】 12:30-13:00 個別相談
各講師による個別相談会を行ないます。ご希望の方は当日でも受け付けられますが、予約状況によってはお待ちいただきます。
参加費:無料
お問い合わせ・申込先:公益財団法人京都地域創造基金 https://www.plus-social.jp
TEL:075-257-7883 FAX:075-257-7884 メール:office@plus-social.jp
「10/11のセミナー参加希望」の旨と、団体名、来場者名、ご連絡先をお伝え
ください。個別相談をご希望の方は、その旨も合わせてお伝え下さい。
申込締切:2017年10月9日(月)
定員:15団体(1団体2名までのご参加にご協力をお願いします。)
主催:公益財団法人京都地域創造基金
共催:日本政策金融公庫
三井相続会記念福祉基金 助成事業を募集します【締切10/31】2017.7.18
障がいを持つ子どもの教育に貢献する非営利の事業への助成プログラムです。詳細は以下をご確認ください。
【三井相続会記念福祉基金とは】
財団法人三井相続会(以下、相続会)が2013(平成25)年度に解散されたことによる残余財産(約1,100万円)を公益財団法人京都地域創造基金(以下、当財団)が寄付として受け入れることで引き継ぎ、当財団内に「三井相続会記念福祉基金」を創設しました。
相続会設立90周年である2017(平成29)年度から3年間、障がいのある子どもたちの教育環境整備のために助成を行ないます。
【助成趣旨・目的】
相続会は1927年(昭和2年)6月7日の設立以来、青年や貧困世帯の子どもたちの奨学制度や身体障がい者の教育環境の整備に取り組んでこられました。これら相続会の約90年間の実績や理念を、現代社会に照らし合わせ、三井相続会記念福祉基金は、社会的認知のすすんでいない障がいをもつ子どもたちや若者を対象とした、学びや教育環境を支える事業に助成をすることにより、障がいをもつ人たちの自立とよりよい福祉社会に貢献することを目的としています。
【助成金額/件数(予定)】
・助成額:1事業あたり500万円以内(3年総額)
・助成件数:1件
【助成先募集期間】
2017年7月18日(火)〜10月31日(火)
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ご不明な点がございましたら、ご連絡ください。