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助成金情報

ちょっと笑える活動を応援する+FUNファンドの助成先の募集を開始しました2015.12.2

+FUNファンドは、社会の課題にとりくむ市民活動に、笑顔やユーモアや楽しさがもっと織り込まれるように応援するファンドです。
あなたがいま取り組んでいる活動でも、これから活動しようと思っている方でもOK。
新たな企画でなくても、企画しているイベントになにか「楽しいシカケ」をプラスしたり、笑いの企画を追加したり、チャリティを仮装やギネス記録への挑戦で楽しくPRしたり。
自由で楽しい企画をお待ちしています!!

助 成 金 額 1団体あたり5万円から30万円まで 総額50万円
申請締め切り 2016年1月29 日(金) 17時必着
対象事業期間 2016年4月1日〜2017年3月31日
※ 上記期間に完了し、一定の成果をあげられること。ただし、その活動にかかる経費で2016年1月1日以降に支払われた経費も対象費用に含まれます。

詳細はこちらをご覧ください。
要項はこちら(PDF)
申請書ダウンロードはこちら(word)

その他

ホームページをリニューアル致しました。2015.12.1

京都地域創造基金の公式ウェブサイトをリニューアルしました。
この度、皆様に支援活動のご理解を一層深めていただけるようサイトの利便性の向上を図り、
インターネットからのご支援が簡易に出来るようになりました。
ご寄付の受入実績や活動状況などもお伝えし、どのように寄付金が活かされているかについても定期的に発信してまいります。
また、現在募集中のプロジェクト検索ページなどサイトのデザイン・構成も一新、より分かりやすいサイトに全面リニューアルしました。
プロジェクトページにはソーシャルメディアで善意の輪を広げてもらう仕組みも設置しております。

活動報告

相続財産のご寄付をいただきました2015.9.24

 この度、当財団が運営する京都子どもファンド及び、生活困窮家庭の子どものための事業に、遺言を基に相続財産からご寄付をいただきました。今回のご寄付に至った背景を紹介いたします。少し長くなりますが、お付き合いください。
 A氏は享年75歳、子どもはおらず、相続人は配偶者と甥1名の2名でした。京都で自ら建設関係の会社を起業し、地域の誰もが知る建物に携わるなど、よく知られた会社でした。
 一方で生活は慎ましく、親しい友人から見ても服装や買うもの、会社の装飾などにお金をかけている様子はなく、ごく普通の生活をしていました。ご本人をよく知る方は本当にお金を大切にし、使うときもあるが贅沢をしている様子はほとんどなかったと語っています。
 A氏は存命中は生活が苦しい家庭の子どもに関する報道に心を痛めていました。自分に子どもがいないこともあり、生前中に家族に「自分の遺産のうち、少しでも生活が苦しい子どものために使ってあげて欲しい。子どもたちには安心して生活を送り勉強に励み、幸せになって欲しい」と伝え、遺産の一部を寄付することを遺言に記していました。
 その遺志を引き継いだご家族から私共にご連絡をいただきました。寄付によってできたこと、これからできることを親族に伝えたところ、穏やかに喜んで頂けました。
 本当にありがとうございました。

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