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助成金情報

がん基金の助成先を決定しました。2015.9.18

【本基金は、ご家族をがんで亡くされた方から想いと寄付を受け、創られました。】

この度選考により以下の通り助成先を決定いたしましたのでご報告いたします。

採択団体・事業(敬称略)
助成先:頭頸部がん患者会・kyoto
事業名:頭頸部がん患者会・kyoto設立
助成額:30万円
事業概要:
頭頸部がんの患者やその家族の交流、情報交換などを目的とした患者会を京都に設立する。患者や家族にとって、安心して悩みや不安を語り合い、情報を交換することで、生活の質を高める機会を提供し、患者や家族がよりよく生きていく一助になることを目指す。

助成先:しまうまサークル@関西
事業名:患者会活動(ピアサポート)
助成額:10万円
事業概要:
神経内分泌種(NET)の患者会を運営する。患者自身が病気について正しい知識をもち、同じ病気に苦しむ仲間と親睦をはかり、医療関係者とともに生活の向上を目指す。
団体HP:http://netkansai.blog.so-net.ne.jp/

助成先:京都ワーキング☆サバイバー
事業名:京都ワーキング☆サバイバー設立・運営
助成額:10万円
事業概要:
働く世代のがん患者は、がん治療だけでなく就労など様々な悩みを抱えている。そのような患者が悩みや情報を共有し、いきいきと働けることを支援する。また将来的には就労をサポートすると共に、事業者や医療関係へ患者の声を届け、がんになっても働ける環境づくりを目指す。
団体HP:http://www.kyoto-working.com/

助成申請・選考会状況
・ 申請期間:2015年7月13日から2015年8月28日
・ 申請件数:3件
・ 選 考 会:2015年9月16日
・ 選考委員(五十音順・敬称略)
   辻本 尚子 株式会社みやこ不動産鑑定所 代表取締役、京都地域創造基金 理事
   中本 晴夫 京都府健康福祉部 理事
   西本 雅則 特定非営利活動法人きょうとNPOセンター 理事
   浜崎 英子 特定非営利活動法人フラワー・サイコロジー協会 理事長
   松村 優子 京都市立病院看護部 看護師長 がん看護専門看護師

以上

助成金情報

+Funファンドの要項を公開しました。2015.7.29

+FUNファンドは、社会の課題にとりくむ市民活動に、笑顔やユーモアや楽しさがもっと織り込まれるように応援するファンドです。あなたがいま取り組んでいる活動でも、これから活動しようと思っている方でもOK。新たな企画でなくても、企画しているイベントになにか「楽しいシカケ」をプラスしたり、笑いの企画を追加したり、チャリティを仮装やギネス記録への挑戦で楽しくPRしたり。「プラス・ソーシャルにプラス・ファン」を。自由で楽しい企画をお待ちしています。

◎助成要項 
1. 対象活動
 社会に楽しさをプラスする市民公益活動、有ったら面白いという市民公益活動
ただし以下に該当しないこと
・ 営利目的のもの
・ 個人的な活動や趣味的なサークルなどの活動のために使うもの
・ 直接的な宗教活動および政治活動
・ 特定の公職者(候補者を含む)または政党を推進、支持、反対することを目的とするもの
・ 反社会的勢力の支配下にあるもの、またその関係のあるもの
・その他、「京都地域創造基金助成方針」に適さない団体
 (助成方針:http://www.plus-social.com/_userdata/guideline.pdf

2. 対象団体
a. 京都府内のNPO法人、市民活動団体、学生団体など(法人格の有無は問いません)
b. 2015年9から10月に京都市内で行われるプレゼンテーション選考に参加できること
c. 活動終了後2ヶ月以内に報告書を提出できること(更に映像を残せるとよい)
d. 領収書や現金の管理など資金管理が問題なくできること
e. 『公益コミュニティサイト CANPAN』に登録し、
 『きょうと公益活動ポータルサイト きょうえん』ステップ1認証を取得すること
(詳細は裏面記載のきょうとNPOセンター認証専用窓口までお問い合わせ下さい。)

3. 活動応援資金(助成金額)
1団体あたり30万円限度、採択予定2〜3団体、総額50万円

4. 対象費用
今回の活動に関わる広報費、印刷費、消耗品費、旅費交通費、通信費、運搬費、燃料費、賃借料、保険料、謝金、人件費、会議費、雑費等のうち、2015年8月1日から2016年10月31日までに支払われたもの
(原則、活動終了後に助成しますが、必要な場合は前払いも可能です。)

5. 助成対象事業実施期間
2015年11月1日〜2016年10月31日

※ 上記期間に完了し、一定の成果をあげられること。ただし、その活動にかかる経費で2015年8月1日以降に支払われた経費も対象費用に含まれます。

6. 助成申請・相談受付期間
2015年8月3日(月)〜2015年9月4日(金) 17時必着
・ 申請に関する個別相談を歓迎します。

7. 申請・選考の流れ
a. 申請
・ 申請書は京都地域創造基金のホームページからダウンロードできます。
・ ご記入された申請書は、簡易書留で郵送するか、財団事務局にご持参ください。
・ 申請書にはパンフレット、ニュースレター、写真、新聞記事など日頃の活動を示す物を添付してください
・ なお、申請には『きょうえん』ステップ1認証の取得が必要です。
(詳細は裏面に記載のきょうとNPOセンター認証専用窓口までお問い合わせ下さい。)

b. 一次選考(書類選考)
・ 選考は、京都地域創造基金の助成褒賞選考委員会が行います。
  選考委員、選考会についてはHPにて公開します。
・ aで提出された申請書と『きょうえん』で公開されている情報を基に総合的に
  判断します。一次選考の採否、二次選考の案内は、書面でご連絡さし上げます。

c. 二次選考(プレゼンテーション選考)
・ 一次選考の結果を基にプレゼンテーション選考を行います。
・ 場所は京都市内、時間は各団体10分程度です。
・ やむを得ない事情で参加が難しければ10分程度の動画ファイルをご提出ください。
・ プレゼンテーションを基に合議の上、助成先を決定します。
・ 選考により、助成金額が変更されることがあります。

8. 選考の視点
・応募書類はそろっているか、記入もれ・添付もれがないか
・申請活動が本助成の趣旨や条件に合致しているか
・本助成活用の意義はあるか〈他の財源では不可能か〉
・申請活動の実施に、特に下記の点で社会的な意義があるか
□ 面白いか(社会に笑いや楽しさを提供できること)
□ 独創性あふれるか(NPO・市民活動団体だからこそ出来る活動であること)
□ 何のためにするのか(「社会に笑顔をふやしたい」という目的を持っていること)
□ 実現出来るか(計画と予算が妥当で、資源があり、成果を挙げられること)
□ 誰にでもわかるか(目標が明確で、計画や趣旨がわかりやすいこと)

申請にあたっては、必ず募集要項をお読みください。 
要項・申請用紙類ダウンロード

Doticon_grn_ID.png要項(PDF形式)

Doticon_grn_ID.png申請用紙(Word形式)

□個人情報の取り扱いについて
 ご提出、ご記入頂いた資料によって取得した個人情報は、当該助成金の選考、運営、情報開示の目的で事務局及び選考委員会が使用し、適切に保護、管理ならびに廃棄致します。

助成金情報

がん基金の要項を公開しました。2015.7.29

がん基金
〜頭頸部のがん患者のための活動やピアサポート活動を支援する〜

◎助成要項
 この基金は、ご家族をがんで亡くされた方から想いと寄付を受け、創られました。特に頭頸部のがんと闘っている方を支えている活動、またはピアサポートによりがんと闘う活動を支援します。

◎助成主旨
 頭頸部のがん、特に顔や嗅覚、視覚等に関わるがんは、個人のアイデンティティや、他者との共感やつながりを支える感覚器の働きを奪い、これによって、患者は孤独感が増してしまうことがあります。一方でそのような希少部位のがん患者へのサポートは十分とは言えません。
 この基金では孤独感を抱えている患者さんに新しいつながりを作り出せるような活動、生活の質を高めるための活動を支援します。

◎助成対象活動
・主に京都府内で行なわれる又は、主に京都在住の人のために行なわれる活動
・以下のいずれかに該当するもの
(1)頭頸部のいずれかの部位にがんを抱える患者をサポートする活動
(2)がんの部位に関わらず主としてピアサポートによりがん患者を支援する活動
※既にある活動、これから始める活動のいずれも対象です。

但し以下に該当しないもの
・ 営利目的のもの
・ 個人的な活動や趣味的なサークルなどの活動のために使うもの
・ 直接的な宗教活動および政治活動
・ 特定の公職者(候補者を含む)または政党を推進、支持、反対することを目的とするもの


◎助成対象団体
下記の要件を全て満たす団体を助成対象とします。
・NPO法人、市民活動団体、サークル、学生団体など(法人格の有無は問いません)
・活動終了後2ヶ月以内に報告書を提出できること
・領収書等の証憑管理が問題なくできること
・『公益コミュニティサイト CANPAN』に登録し、『きょうと公益活動ポータルサイト きょうえん』ステップ1認証を取得すること

▼ステップ1認証については
きょうとNPOセンター認証専用窓口までお問い合わせください。

特定非営利活動法人 きょうとNPOセンター 認証専用窓口
TEL:075-744-0944
E-mail : portal@npo-net.or.jp
『公益活動ポータルサイト きょうえん』http://kyo-en.canpan.info/

但し以下に該当しないもの
・反社会的勢力の支配下にあるもの、またその関係のあるもの
・その他、「京都地域創造基金助成方針」に適さない団体
(助成方針:http://www.plus-social.com/_userdata/guideline.pdf

◎助成総額及び件数
総額50万円 件数1件または2件

対象費用
 今回の活動に関わる広報費、印刷費、消耗品費、旅費交通費、通信費、運搬費、燃料費、賃借料、保険料、謝金、人件費、会議費、雑費等のうち、助成対象事業実施期間内に支払われたもの

◎助成申請・相談受付期間
2015年7月13日(月)から8月28日(金) 17時まで

• 上記申請受付期間内に、助成対象団体の要件を満たした上で、所定の
 助成金申請書を「公益 財団法人京都地域創造基金」に
 郵送(特定記録郵便等の配達記録が分かる方法)もしくは持参で
 提出して下さい(FAX、メール不可)。
• 助成金申請書は京都地域創造基金のホームページからダウンロードして
 ただくか、電話、メールで京都地域創造基金までご連絡いただければ、
 お送りいたします。
• 申請書にはパンフレット、ニュースレターなど
 日頃の活動を示す資料の添付も可能です。

◎助成対象実施期間
2015年10月1日から2016年9月30日までに実施される事業
※ 上記期間に完了し、一定の成果をあげられること。

◎選考方法及び視点
 本助成の選考は公益財団法人京都地域創造基金が設置する助成法相選考委員会により申請書を元に行います。選考では主に、次の5点を考慮して選考をすすめます。
a. 申請事業が本助成の趣旨や条件に合致しているか
b. 応募書類はすべてそろっているか、記入もれ・添付もれがないか
c. 本助成活用の意義はあるか〈他の財源(寄付・会費・事業収入等)では不可能か〉
d. 実施団体の日頃の活動に、十分な市民性や創造性があるか
e. 申請事業の実施に社会的な意義があるか
・ 実現性(計画・予算ともに妥当かつ具体的で、人的資源があり、成果を挙げられること)
・ 継続性(助成終了後も普及・成長の可能性があること)
・ 発展性(3年後、5年後にニーズがある根拠を示し、将来においても共感が得られること)
・ 独自性(NPOでしか取り組めない課題であり、選択できない手法であること)
・ 先駆性(取り組む課題が顕在化しておらず、行政や企業のサービスがまだあまり無い課題への活動であること)


申請にあたっては、必ず募集要項をお読みください。

問合わせ先

公益財団法人京都地域創造基金
申請書送付先 〒602-0862 京都市上京区河原町通丸太町上る出水町284
TEL:075-257-7883
E-mail : office@plus-social.jp http://plus-social.jp

▼「公益活動ポータルサイト きょうえん」ステップ1認証取得に関すること

特定非営利活動法人 きょうとNPOセンター 認証専用窓口
TEL:075-744-0944 
E-mail : portal@npo-net.or.jp
『公益活動ポータルサイト きょうえん』http://kyo-en.canpan.info/

□個人情報の取り扱いについて
 ご提出、ご記入頂いた資料によって取得した個人情報は、当該助成金の選考、運営、情報開示の目的で事務局及び選考委員会が使用し、適切に保護、管理ならびに廃棄致します。

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